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子どものやる気を創るメニューの作り方

こんにちは! ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.404

 

 

 

今日は私が主宰する
食べる筋トレマスタークラス
開講日でした。

 

 

今日はメニュープランニング
極意をお伝えするクラス。

 

 

実は全6回のグループレッスンのなかで、
もっとも座学のボリュームが
多い回です。

 

 

限られた時間のなかで
きちんと伝えられるようにと、
私の気合も
3倍増しになるクラスでもあります。

 

 

ではまず皆さんに、質問です。

 

 

みなさんは毎日の献立を、
どうやって考えていますか?

 

多くの方は、
こうおっしゃいます。

 

「栄養バランスを考えて…」

「お肉と魚が交互になるように…」

「なるべく野菜をたくさん」

 

 

そしてもっと頑張ってるよ!!
という方だと、

 

 

「一汁三菜を意識しています」

「まごはわさしい、を取り入れています」

などなど。

 

 

多くの方が、何らかの形で
「栄養バランス」を気にしている、
というのが今の日本の現状です。

 

 

ここで、再度みなさんに質問です。

 

 

みなさんは、栄養士さんですか?

 

 

いわゆる「栄養」について、
どこかで学んだり、
学習したりしたことって、
ありますか?

 

 

このメルマガ読者さんのなかには、
食を専門にされている方も
少なからずいらっしゃいますので、

 

 

いくらかの方は、
しっかり学んだことが
あるかもしれません。

 

 

しかし、私たち一般人の大多数は、
誰も、きちんと、栄養について
学んだことはないのです。

 

 

なぜなら、学校でも
栄養学って詳しく教えないですし、

 

 

もちろん家庭でも、
専門的に学ぶ機会は
ありません。

 

 

きちんと学んだこともないのに、
その「栄養バランス」に
振り回されるって、
なんだかおかしくないでしょうか。

 

 

そしてもっといえば
現代栄養学は、
第二次世界大戦後に
日本に入っきたもの。

 

 

それ以前は、
そんな栄養学の知識などなくても、
子どもたちはもっと元気で

 

 

食べ物が少なかったことからくる
栄養失調や
衛生環境の不備による
感染症の発生はあったかもしれませんが、

 

 

今みたいにアレルギーもアトピーも
喘息も発達障害も、
ほとんどなかったし

 

 

あったとしても
これほど大規模な社会的な問題には
発展していなかった。

 

 

この「現代栄養学」
日本に入ってきて、

 

 

日本人は西洋式の
栄養バランスを知り、

 

 

それに向かって
家でも学校でも
食事をするようになった。

 

 

それまでの日本人の食事の仕方が
根本から変革させられたことで、

 

 

最近増えている
やる気のない子どもたち
キレやすい子どもたち
生まれてきたのだと思います。

 

 

例えば幕末の志士
坂本龍馬は、
食べていたものはとっても質素で、
基本は一汁一菜だったと言います。

Sakamoto_Ryoma.jpg

 

武士の家に生まれたので、
基本は
「武士たるもの、
食べ物について
とやかく言うものではない」

という躾がなされていたようです。

 

 

とくに龍馬の家は、
武士という身分を
お金で買っての「武士階級」
だったため、

 

 

より、武士らしくあろう!
ということに
こだわったのかもしれません。

 

 

だから毎日食べていたものは、
基本的には質素な粗食でした。

 

 

しかし龍馬が成し遂げたことは、
日本の国を
根底から変えるぐらいの
インパクトがあること
で、

 

 

没後100年以上たった今でも、
歴史に語り継がれ、
龍馬は私たちが「かっこいい!」と
憧れる存在であり続けています。

 

 

話を、戻しますと。

 

 

私たちは、栄養士ではありません。
栄養バランスが、
といいながらも、

 

 

タンパク質を何グラム、
炭水化物を何グラム、
資質を何グラム、

どんなビタミン、ミネラルを
何グラム、なんて、
知らないのです。

 

 

もっといえば、
もしこれらを知識として
知っていたとしても、

 

 

それを普段のメニュー作りに応用して、

 

 

「タンパク質〜〜グラムを摂取するために
牛肉100グラムが必要で、
ビタミンAを〜〜グラム取るために
人参がXXグラム必要で。。。」

 

 

などという計算が
できるでしょうか?

 

 

まず、できないですよね。

 

 

もし栄養素を考えるだけで
ココロとカラダが
最高に健康になるのであれば、

 

 

その必要な栄養素が
過不足なく入っている
サプリメントだけ
を食べ続けたら、

 

 

私たちもこどもたちも、
最高に健康で、
最高に頭がよく
最高に心が素直になれる、
はずですよね。

 

 

しかし現実には、
ただただサプリメントだけを
食べていても、

 

 

健康にもなれないし、
幸せにもなれない。

 

 

そこに、
食べ物の底力
食べることの面白さがあると、
私は思います。

 

 

必要なのは、
正確に計算された
カロリーや栄養素の量
ではありません。

 

 

いわゆる栄養バランス、は、
一旦忘れてください(^_−)−☆

 

 

では、何に気をつければいいのでしょう?

 

 

続きは、また明日!

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

 

 

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