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食育が本当にできること〜自覚のないグローバル社会ニッポン

こんにちは、ギール里映です。

 

 

こどもが生まれ変わる食事 vol.639

 

 

ここ数日、
ロンドンよりお届けしています。
IMG_3015.JPG
(ハリーポッター20周年!!!)

 

そのため、
とても多くの方から
「共感します!」
というメールをいただき
ありがとうございます!

 

ドイツやスイス、
イギリスなど、

 

いろんな国にお住まいの方が
まず私のメルマガを見つけて
読んでくださっていることも
嬉しいのですが

 

海外にいるからこそ
気づくことがある、

 

いや、むしろ、
海外から眺めないと
見えないことがあることに
共感いただきありがとうございます。

 

 

ここに実は、「食育」の本質があると
私は考えているのです。

 

どういうことかというと。

 

 

ちょっと、想像してみてください。

 

 

みなさんのなかに、
食べるものは全て
国産しか食べない、という人は
いらっしゃいますか。

(つまり、外食一切不可、
市販のケーキもパンも
全く食べない、という人)

 

着ている洋服
原材料もすべて国産の人は?

 

家電製品もパソコン
すべて国産、
という人は?

 

ハリウッド映画を見ない人は?

 

おそらく、日本人のなかには
一人もいらっしゃらない
思います。

 

それほどまでに今の社会は、
海外との繋がりが
あって当たり前
なのですが、

 

日本の場合はその感覚自体が
薄いので、
だからあえて

 

「グローバル社会で活躍」
とか
「世界で通用する人材」

なんていう、
ありきたりな表現を
してしまいがち、なんですよね。

 

これらの言葉は
言えばいうほどなんだか
うさんくさい。

 

 

まず私たち日本人は、
否が応でも
日本人である以上
グローバルな社会に生きていることに
自覚をもたなければなりません。

 

そして、グローバルな社会のなかで
活躍できるために
必要なことって、
何かわかりますか?

 

 

英語ができること、ではありません。

 

たくさん海外に行ったことがあること
でもありません

 

 

もちろん外国人と
結婚すること
でもありません!!!

 

 

必要なのは、
どこにいっても、
誰と接しても、
ブレない自分の軸があること。

 

自分が自分であること
心地よく感じており、

 

自分の意見や主張
しっかりと言えるけれども、

 

他を認め、
他を受け入れる
強さとしなやかさがあること。

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

同じ家を、10人の友達と
シェアすると考えます。

 

アメリカ人、イギリス人、イタリア人。
エジプト人、イラク人。韓国人。
アルバニア人、ガーナ人。ブラジル人。
そして、日本人である自分。

 

 

このシェアハウスが
うまく機能するためには、

 

 

全員と仲良くする必要は
ないかもしれないけど、

 

少なくとも
お互いの主義主張は理解して
それを尊重しつつ
全員が納得する方法
見つけなければならないと
思いませんか?

 

 

しかしきっとこのなかだと、
日本人だけが全員に遠慮して
言いたいことも言えず
全部我慢して、背負い込んでしまうんでしょうね(笑

 

 

それがまさに今、
世界で起こっていることです。

 

 

話が難しくなってきたので
このへんにします!

 

 

 

大事なことは、
ブレない自分の軸をもち
また
強くて優しい心をもつこと

 

これらは、
食を考え、食を選ぶことから
学び身に付けることができるし、

 

それが本当の食育だよね、
と私は思っています。

 

毎日の食事で
何を食べたらいいのか
ぐだぐだ悩み続ける人

 

 

一体どうやったら、
そのほかのことを
きちんと判断して掴み取っていけるのか?

 

 

また食に対して
何も知ろうとせず、
「大丈夫だよね〜」
思ってしまっている
ゆでがえるな日本人たちは

 

それがどれだけ多くの代償
支払っているのかを
考えてみてほしい。

 

 

2人の1人のこどもが
なんらかのアレルギーを持っている国、日本。
2人に1人のこどもが
うつになる2025年の日本。

 

これ、世界的に異常です。

 

 

今日はちょっぴり
ヘビーな内容でしたね。

 

 

だけどどうしてもみなさんと
シェアしたかったので
書かせていただきました。

 

 

  

 

============

 

 

こどもの未来は、
食事で変えられる!

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映

 

 

 

 

 

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