何もしないことが、自分を傷つける?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1663
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ボウルの中の濁った水
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晴れて久しぶりに気持ちいい東京、
みなさまのお住まいの地域は
いかがですか。
昨日ね、
友人が経営しているジムで
とあるパーソナルトレーニングを
受けてきたんです。
新人トレーナーさんの研修を
手伝ってほしい
ということで、
いろいろとフィードバックさせていただいてきました。
昨今、筋トレってほんと、
ブームですよね。
ここ数年ほんと、筋肉ブームというか
うちの姉までもが
ジムに通い出してハマるぐらいですから
なにやら、体を鍛える、とか
動かす、ということには
大きな魅力があるようです。
運動と食事
これ、健康になるための
2大要因だと言われています。
これに異論がある人は
おそらく世界でどこにもいないと
思います。
だけど
どれだけの人が、本当に
その意味をわかっているのかな?
わかっている
ということはつまり、
実際にやっている、実践している
ということ。
頭の中で、
それがいいよね、と思っていて
だけどやってないのはつまり
わかってない
ということなのですね。
そう思ったら
やってない人のほうが
断然多いわけですから
世の中の人たちの、8割以上が
わかってない、ということになります。
知識として知っている
というのと
自分がそれを行動している
というのは、本当に次元が違うことだな、と思います。
私も昨日、1年ぶりにトレーニング受けて思いました。
1年前ぐらいまで、専属のトレーナーさんに週1回のペースでトレーニングしていただいていたのですが
トレーナーさんが忙しくなってしまい
予約がとれなくなって
私もオフィス引越しやコロナなどがあったのでフェードアウトしてしまっていました。
だけど今回久しぶりに体を動かして
リアルに体を動かして
明らかに、自分の体内のエネルギーが
変化するのを感じました。
このエネルギー循環が
定期的に体に起こるのと、
まったく起こらないのでは、
1年後、2年後、そして10年後の自分はまるで別物になっているだろう、と想像してしまいました。
ちょっと、想像してみてください。
目の前に、ボウルにいれた水があります。
このお水、
飲みもせず、入れ替えもせず
そのままにしていたら、
濁ってきて、ボウフラが湧いて
藻が生えて、えらいことになりますよね。
だけど、お水を常に入れ替えて、
ボウルを綺麗にして
メンテナンスしておけば
10年後だって、そのボウルから
お水が飲めます。
自分の体に対して
何もしない、ということは、
ただ放置しているだけでなく
むしろ、体をいじめている、
体を痛めつけていること。
せっかく、神様から
自分の体と心という素敵なギフトをいただいているのに、
それを放置して、汚して、痛めつけてしまっているとしたら、
ほんと、この体と心をくれた人(神)に
申し訳ない、と思う。
もし、自分が作ったご飯を
子どもが食べてくれなかったり
自分が大事にしているものを
誰か他の人が無茶苦茶にしたりしたら
すごく悲しいですよね。
私たちは、自分たちの体や心を大事にしないことで、なにか大きな存在を悲しませているのではないか、なんて思います。
そんなことに、改めて気づいた
パーソナルトレーニングセッションでした。
自分を大事にしよう。
自分の体も心も大事にしよう。
それすらできないのであれば
他のひとを大事にすることなんて
できっこない。
自分は後回し、という考えもあるけど
まずは心と体がないと
人にも何もしてあげられないから、
人の役に立つためにも
自分をメンテナンスすることは
必須のことだと思います。
だから、いつまでも言い続けます。
食べることって、
何よりも大事だよ、って。
本日も、お読み頂き
ありがとうございます!!
ギール里映
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皆様からの質問にお答えしています^^
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