101%のコミュニケーション
ギール里映です。
ーーーーーーーーーー No.709
1%プラスの魅力
ーーーーーーーーーーーーーー
ふと気がつくと
このメルマガには
かなりマニアックなことを
書いているなあ、と思います。
もともとは、
「起業」という働き方に出会い
新しい生き方に出会った方、
また出会いたいと思っている方に、
なにか、少しでもヒントになればいいな、
と思って書き始めたメルマガで、
私自信も書きながら
自分の考えをまとめたり
言語化したり、
アウトプットのツールとして
自分にとっては
なくてはならないものになっています。
みなさんにとっては
毎日たくさんくるメールの一つでしかなく、
読む、読まないは
完全に皆様の自由ではあるのですが
それでも、やっぱり
読んでくださっている人がいらっしゃる
と感じると、励みになります。
私たちは、一方的なコミュニケーションを
受け取ることに慣れすぎていて、
こちらから、意図的に
誰かに対してコミュニケーションする
ということが
あまりにも少ないんじゃないか
と思います。
日常的に。
例えば、サラリーマンや主婦など
毎日のルーティンがほぼ
決まっているライフスタイルの人は
ルーティンだけで1日が周りますので
誰かにこちらから
意図的に
深いコミュニケーションをしかけなくても
毎日がすぎていきます。
たくさんある情報を
読んでいるだけ、
眺めているだけでも
時間はすぎていきます。
だけどね。
コミュニケーションの真髄は
受け取るよりも
与える方にあります。
自分から、ちょっとぐぐっと相手に意識をもってみたり、
自分からメッセージ送ったり
ちょっと心を馳せて
「こんにちは」の社交辞令だけでなく
何か一言、自分らしい言葉を添えてみたり。
その、100%を超えたところの、
101%の、
1%に、
その人のあり方や、考え方が
ぎゅぎゅぎゅっと詰まっているような気がしています。
正しいコミュニケーションは
学んで練習したら
そこそこできます。
礼儀正しく、
敬語とかも間違えず、
丁寧に、ってね。
そのキレイなコミュニケーションを100%としたら
実はその100%は、
あまり価値がありません。
もちろん、100%に満たないケースが多いから
人とのコミュニケーションは時として
誤解を生みやすいんですが、
もし、完璧にやって、100%としても
そこには、その人の魅力という、プラス1% and moreがないのです。
プラス1% and more
人は、ここに感応します。
魅力的な人って、これがあるか、ないか、だと思うんですよね。
マニュアルには書いていない
行間にある、なにか、大事なもの。
そういうものを
私は探究していきたいと思っています。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
===<バックナンバー
https://taberu-kintore.com/?cat=976
こちらから過去のメルマガ読めます