ギールさんってこんな人
食のチカラで自らの夢を叶える子どもたちを育成する!
一般社団法人食べるトレーニングキッズアカデミー協会
代表理事 ギール里映です。
子どもに最高の未来を手渡そう!
子どもが本当に輝き、
幸せを掴むことができるようになるために、
食育では語られていない
食事の情報を発信しています。
京都生まれ、京都育ち。
関西学院大学 史学科卒業
ロンドンカレッジオブプリンティング&
ディストリビューティブトレード
ジャーナリズム専攻
実家は祖父の代から営む京料理店。
幸楽という屋号の表すとおり、食を通じて、幸せと楽しさを伝えるお店だったと、いま振り返って思います。
料理屋に育つということは、子どものころから
”美味しいもの”ばかり食べ、生活の中心は常に”食べること”である、ということ。
しかし、決して健康な子ども時代ではありませんでした。
いつも貧血で、朝礼で倒れる子どもでした。
ちょっとぽっちゃり体型がコンプレックスで、人に隠れるように過ごしてきました。
そのせいでどこか、自信がない子どもでした。
広い世界を見たいと大学では英国史を学び、その後イギリスに留学。
ロンドンでジャーナリズムを専攻。
勉強に勤しむ生活だったので、朝ごはんはコーヒー、ランチはサンドイッチ、晩御飯がコーンフレーク、みたいな時期を過ごしました。
また外食をしても、留学生の身ですから高級なところへはいけず、安いパスタやピザばかりを食べる生活。
しかも、美味しくない!!!
あの食べ物の不味いことで有名な国で過ごした時間は、私の食べ物観を揺るがせた貴重な4年間です。
帰国後は画廊での仕事につき、美術作品を国内外で売買しました。
アーティストという、損得勘定一切ぬきに作品を作り続ける人たちと、
またその作品をプロデュースし、価値を見出し、市場に広めていく画廊主たちとの関わりで、
ビジネスの基本、人の役にたつことの基本を、嫌というほど叩き込まれました。
そんななか、父が胃がんと診断されました。そこからなんとか父を助けたいと、
癌についての研究をはじめ、読んだ書籍は300冊。
そこから得た確信は、切ったり抗がん剤だったり放射線治療という、
西洋医学では父は治らない、ということ。
そして、食事を変えることで
治る可能性がある、ということでした。
しかし、さすが戦争を超えた父、残念ながら頑固頑固で、
食事を変えることは一切できずに
度重なる手術と抗がん剤治療でぼろぼろになり
食べることが大好きだったにもかかわらず、
何も食べられなくなってしまって
あっさりと他界。食べること、生きることの本質が何かを、真正面から向き合う機会となりました。
その後私は、せっかく学んだ食事方法を自分で実践してみました。
ベジタリアンやビーガン、
マクロビオティックや漢方、
アーユルヴェーダ、分子栄養学、ホリスティック栄養学。。。
いい!といわれるものを
片っ端から実践していきました。
すると、それまでの不調がみるみる改善。
太っていた体重は自然におちて、
極度の貧血も改善。
毎年苦しんでいた花粉症も
全くでなくなりました。
「食事のチカラって、すごい!!」
と思いながら、
今の夫と出会って結婚。
そして、大きな壁にぶちあたります。
全然、妊娠しないのです。
夫にも私にも全く問題無しと
検査の結果がでるにもかかわらず、
何をどうやっても妊娠しない。
そこで私は、
本格的に体質改善をしようと
アメリカに渡ります。
アメリカでは食養や栄養学を学び、
パーソナルコンサルタントを2名つけて、
彼らから綿密な食事指導をうけ、
さらに実践すること1年、
なんとまさかの自然妊娠したのです。
それは私が、
食べることが何かという本質が、
すとんと腑に落ちた瞬間でした。
腑に落ちる。
まさに、
食べ物とカラダが結びついていると
カラダのそこから実感すること。
そこが腑に落ちていないから、
人は数多く出回る情報に流され、惑わされるのです。
そこから順調な妊娠生活を経て、
無事に男の子を出産しました。
そしてまた気づきます。
自分の子どもに食べさせたい!
と思う食材を売っている場所がないことに。
ならば、そういう場所を自分で作ろうと、
2014年7月にはオーガニックショップギールズをオープン。
「私が、自分の子どもに食べさせたいものを売るお店」として、
年間のべ10,000人のお客様に
安心安全な食材を提供しています。
自らが母となり、
実際に子どもに食事を食べさせる立場となった今、
母親として、子どもになにがしてあげられるだろう?
カラダが整っていないことが原因で、
子どもが自らが欲しいと願う未来が手に入らなかったら?
子どもたちが、自分の望む未来を見つけ、
それに向かって一生懸命努力することができる
強いココロとカラダを持つこと、
それが、母親としてできる
最大で最高の贈り物だと
確信しています。
食事のチカラは、ものすごい。
みんなうっすら、食事は大事だとわかっている。
それなのに広まらないのは、
カラダにいい食事のイメージが
「めんどくさい」
「ストイックそう」
「難しそう」
「自分ではできない」
「オーガニックとか、高い」
からではないか、と気づく。
ならばそのイメージを全部払拭して、
「どんなに忙しいお母さんでも
簡単に取り入れ、
実践できる方法があればいいのでは?」
と、食べトレ(旧:食べる筋トレ)を開発。
ブログやメルマガを通して、
日々お母さんたち、またお子さんの未来を真剣に考える方に情報を発信しています。
「子どもが元気になれば、世の中が変わる!」
私は自分の子どもには、
他人に愛を手渡せる存在になって欲しいと
思っています。
そしてそんな息子を助け、
一緒に切磋琢磨して成長するお友達と、
人が人を思いやることができる社会を
実現してほしいと思っています。
我が子やその友達が、
もって生まれた才能を
存分に開花させ、
世界を変える!
世の中を、もっといいものに変える!
という想いをもって、
自分の人生を切り開いてほしい。
そうなることで、
世界は、社会は、
もっと素敵な場所になる。
このことを志命として、
「食べトレ」をキーワードに、
全国のお母さんを
全力で応援しています。
食べトレ 代表
ギール里映
<起業家として>
人は誰でも、
この世に生まれてきたからには、
生きる意味があると思っています。
私が学び、実践し、経験してきたことの全てが、
どなたかのお役に立つのであれば、
そんなに嬉しいことはありません。
起業家として、
自分のココロに忠実に、
何か一つでも、
この世の中に、
”人を良くする”ことで貢献できたら。
一人の女性として、
一人の母として、
一人の日本人として、
その背中を、
我が子に魅せられる存在になりたい。
自分に正直に。
他人に誠意をもって。
「好きなことで仕事をしてるなんて、
恵まれてるよね」
と言われることもあります。
しかし私は、
誰のためでもなく、
自分の人生を生きています。
その自分の人生を、
これから大きくなっていく
子どもたちのために。
息子と、息子の友達たちのために。
想いがあればなんでも叶えられるということを、
自らが実践して示していきたい。
誰に恥じることもなく、
自分に正直に、
誰かのお役に立てる仕事をすること。
それが私の、
生きる志命である。
こういう想いで
仕事をしています。
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食べ塾主宰
ギール里映