スピードライティング〜やる気の出る文章とやる気を奪う文章を生み出す書き手のチカラとは

文章を読んで気持ちが動く理由、
それは・・・
書き手の気持ちが
文章に乗るから

と、昨日お伝えしています。

読むだけでチカラをもらえて、
元気になって、
よし、がんばろう！と思える文章と、

読むだけで気持ち悪くなって
なんだか憂鬱になって
恐怖の感情が湧いてくるような文章

どんな感情にせよ、
書き手の気持ちが乗るから
それが読み手に伝わる、

読み手のボルテージを上げる文章は、
実は
書き手のボルテージの高さからきています。

ではどんな文章が
やる気になったり
チカラになる文章で、

どんな文章が
気持ち悪くなって憂鬱になって
恐怖の感情が湧くのでしょう？？？

それは、書き手の感動スイッチの多さと深さに関係しています。

書き手が、毎日の小さいことにも喜びを感じたり、何に対しても好奇心いっぱいで、
出会う人、出会うもの、全てに対してポジティブなエネルギーを持って接することができると、

その書き手から生まれる文章は
人をやる気にさせるポジティブな文章になります。

反対に、何に対しても斜に構えていて、冷めた目で見ていて、「つまらない」と決めてかかっている人が生み出すことができると、

その書き手から生まれる文章は、
人を怖がらせ、気味悪がらせ、高圧的な文章になります。

どちらでも、結局は
人のココロを動かしているので
文章の目的としては、
達成されているわけですが、

後味がいいのは、どっちだろう^^;

どちらがいいか、と言われれば、
やっぱり、
人をやる気にしたり、
元気にすることができる文章を
生み出すことができるようになりたい、
と思います。

そのためには、日々ワクワクできるチカラが必要になりますよね。

ではそのためには、何をすればいいのでしょう？？？

食べトレ的に言うと、
「好奇心」を育てる食べ方をすればいい、だけなんですが

それだけでは元も子もないので・・・

ではどうやって、
毎日のワクワクの種を育てたらいいのでしょう。

これ、難しいようですが、
やってみると、案外簡単です。

それは・・・・

自分よりはるかにワクワクして

楽しくて

エネルギーが溢れている人と接すること！

なのです。

そういう人が身の回りにいない、ということであれば、まずはそういう人がどこにいるのか、探すところから、始めてください。

自分より高いボルテージに日々触れることで、自分のボルテージが自然と上がっていきます。

なので、私には、
私のボルテージをつねに引き上げてくれる人やモノを、たくさん持っています。

そういうものを探し、触れていくうちに、
勝手にテンションが上ってくるんです。

毎日、なにか、小さくてもいいから
ココロがうわっとうごくような
感動体験をたくさん
積み上げていってくださいね。

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映