その文章、犯罪かも

昨日のメルマガ、
「ライティングスキルはいらない」
に、とてもたくさん反響をいただき、
ありがとうございます。

「なんのために書くのか、忘れないようにします！！」

「おっしゃること、ザクザク刺さります！」

「各目的を見失わないようにします！！」

などなどなど・・・

とても、大事なことをお伝えさせていただいたのを、受け取ってくださった方がいること、本当に嬉しく思います。

人を恐怖に陥れる文章、
実はこれって、犯罪だと、知ってますか。

「脅迫罪」

もしくは

「恐喝罪」

という、れっきとした、犯罪になります。

刑法２２２条１項によると

「生命、身体、自由、名誉又は財産に対して害を加える旨を告知」したら脅迫だと書いてあります。

例えば、

「てめえ、ぶっころすぞ！」

なんて、書いた日には、間違いなく脅迫罪になります。

これはわかりやすい例ですが、
またこんな例もあります。

抗争中に、相手に対して
「「出火見舞い申し上げます、火の元にご用心」

と書いて送ることも、脅迫罪になります。

故意に人を傷つける言葉だったり、
ぎくっとさせる表現だったり、

メルマガを書く上で、手法として用いている方ってけっこういらっしゃるんですが、

ズバリいいますが、それ、

犯罪ですからーーー！！！

「あなたの文章を読んで、心理的に被害を受けた」と訴えられたら、
裁判で負けるってことです。

書き手のみなさん、
使う言葉には、注意してくださいね。

たかが、メルマガ

たかが、ブログ

たかが、フェイスブック

なんですが、

公共の場所で発信することの意味や重要性は、メディアが大きくとも小さくとも、変わりません。

発信するものの責任として
犯罪行為はやっちゃいけませんがな。

あなたの文書、大丈夫ですか。

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映