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バレンタインに親子三つ巴〜パパ、夫、そして息子へ

こんにちは、ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.1191

 

=================
バレンタインってチョコ食べる日だっけ?
=================

Happy Valetine Day!

朝、夫から、チョコレートもらいました〜

 

日本では普通、
女性から男性に送るものとして定番のバレンタインのチョコですが、

 

我が家の夫は、イギリス人。

 

なので、夫から私にいつもくれます。

 

あ、別にのろけているわけではなくて、
そういう、習慣ですから。
つまり、愛と感謝を伝える日、と
ギール家では解釈しています。

 

なので、私もあげますし、
息子にも、あげます。

 

「え、お子さんにチョコレートあげちゃうんですか!

食べトレの代表なのに・・・・!?」

 

と、思われたかも、しれません。

 

 

私はこう、考えています。

 

1 チョコについて学ぶ機会

せっかくですから、
美味しいチョコ、まずいチョコ、
本物のチョコ、混ぜモノだらけのチョコ、
手作りの良さ、市販品の良さ、

 

いろんなチョコにまつわるあれこれを
学ぶ機会だと、思うのです。

 

「チョコはだめ!」と子どもにいったところで、世の中は、チョコで溢れてる。

 

だったら、チョコってそもそも何で、どういうもので、どういうものがよくて、どういうものがよくないのか、

 

このチャンスに、きっちり教えてあげたらいいんですよね。

 

2 慣習について学ぶ機会

 

どんなに家で禁止しても、
いつか、そのうち、どこかで食べます。

 

そして男子ならきっと
毎年「チョコもらえるかな〜」とドキドキしたり、

 

女子なら
「誰にあげようかな〜」とワクワクしたり

 

そんな、甘酸っぱい思い出を、こどものころは積み重ねていくものです。

 

そういう体験、普通に、たくさん、体験してほしい。

 

ただ禁止するだけでなく、
食べることは直接その人の文化背景や、
ひいては品格につながることですから、

 

食にまつわる慣習を、楽しみ慈しむココロを育ててあげたい、と思うのです。

 

なので、なんのためにチョコレートをあげるのか、もしくはもらうのか、

 

どんな意味があって
どんな気持ちがあるのか、

 

そういうことも、きちんと伝えてあげる、いいチャンスですよね〜!!!

 

 

私はこどものころ、重度のチョコレート中毒で、相当苦しみました。

 

文字通り「中毒」ですから、
無くなると切れる。
いつも家にチョコが置いてないと不安になり、夜中でも買いに行く、
食べても食べても食べたいので、いつまでも食べ続けて気持ち悪くなる・・・

 

そんなことを、繰り返す子ども時代でした。

 

そりゃ、太るし、
虫歯にもなるし、
いつもイライラして
キレやすいはずだよね^^;

 

私とおなじ轍(わだち)を、息子には踏ませたくありません。いや、ほんとうに。

 

ともあれ、そんなギール家のバレンタイン事情、最近は素敵なチョコが豊富で、選ぶのも一苦労です。

 

(自分で作る、というオプションは、
すでに捨て去りました。不器用なので)

 

今年は夫には、

ショコラティエ川路という
浅草に本店があるショコラティエのチョコをプレゼントしました。

「和」テイストなチョコで、ガイジン大喜び、です。
スクリーンショット 2019-02-14 9.22.59.png

HPはこちら
https://chocolatier-kawaji.com/

 

 

そして息子には、

砂糖不使用、乳製品不使用、
ブラジルのフェアトレードカカオ使用のチョコの詰め合わせをプレゼントしました。

(通常日本では買えないブランドらしいので、名前忘れました)

 

これは息子が去年、ブラジルの熱帯雨林保護活動に興味を示し、募金活動を始めたり、と、環境保護に興味を持ってくれたからです。ブラジルのことを、もっとよく知る機会の一つにしてくれたらいいな、と思います。

 

こんなふうに、贈り物にはちょっとしたストーリーを、込めたいものですよね。

 

 

あ、ちなみに、夫からは・・・

 

猫好きな私のために、

デメルの猫の舌チョコレートでした!!!

スクリーンショット 2019-02-14 9.19.49.png

 

うーむ、やっぱりオトコって
ストーリーに動かされる生き物ですね・・・

 

もちろん、食べ過ぎるとやっかいな食べ物ですが、
こういうのをきちんと味わったり、
愉しめたりする感性を、
しっかり持ったオトナに育ってほしいな、と思います。

 

 

みなさんは、
どんなバレンタインを過ごしますか?

 

「うち、全く関係ないしー」

と、ばっさり斬っても、いい。

 

「楽しもう!」

と決めて、全力で楽しんでもよし。

 

 

どちらにせよ、
よい一日を・・・!

 

 

さてさて。

 

実は昨日は、うちの父の命日でございました。

 

12年前の寒い冬の日、
1年4ヶ月の闘病を終えて
虹の橋を渡りました。

 

板前だった父

両親を早くになくして、親の愛をしらすに育った父

不器用で、不格好で、親としてどう尊敬していいのかさっぱりわからなかった父ですが、

 

なくなって、12年もたった今、日に日に、その存在が薄くなるどころか、

 

どんどん色濃く、記憶のなかに彫り込まれていくようです。

 

人は死んだら、肉体はなくなりますが
人を思う気持ちや、その愛情は
いつまでも残るんですね。

 

世界最強に不器用だった父の
生前は全くわからなかった父の思いなんかが、

 

この仕事をするようになって
なおさら、わかったり気づいたりするようになりました。

 

今日は、家族に愛と感謝を伝える日。

 

空の上のパパにも、
ハッピーバレンタインを届けたいと思います。

 

本日も、お読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映

 

 

 

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