携帯ショップの待ち時間でビジネスを考える

世界には、アイデアが溢れてるー

 

昨日、スマホの画面が壊れて

画面修理だと５万円ぐらいするということだったので、

思い切って新しいのに、変えることにしました。

 

これ、ちょっと面倒だなー、

って思いませんか。

 

 

機種変更とか、
携帯ショップってどこも必ず、
ものすごい時間くうじゃないですか。
３時間とか、５時間とか。

 

これが理由で、なかなか買い換えない、ってことが起こります。

 

また、買い替えにいくと、
いろいろ言われるわけですよ。

 

「この◯◯プランに申し込むと、XXが◯◯まで無料でつかえますー」

 

「こちらの保証をおつけすると、通常２年までの保証が、５年になりますー

 

「こちらとセットで申し込んだら、
初月は無料で使えますー」

 

 

うんぬん

かんぬん

 

 

とにかく、なんだかよくわからないものを、「お得ですよ」「やすくなりますよ」みたいな謳い文句で、申し込ませようとする。

 

「あとから、解除すればいいよねー」

と思っていると、

また、その解除方法が分かりづらかったり、難しかったり。

 

 

こんなふうに携帯電話って
消費者をけむに巻いてお金をいただくシステムなんでしょうか^^;

 

説明の時間もながく、
待ち時間も長い、

 

にもかかわらず、

 

子どもを利用者登録すると
学割が使えて安くなることとかは
全く教えてくれない。

（知ってる人は知ってて
自ら申し込んだりしますが）

 

こういうの、例えばうちの親とかが買いに行ったら、間違いなく全部のオプションつけられて、請求書がマックスになる気がします。

 

 

もちろん、全部の携帯ショップがそんなふうに売上あげたいばかりのスタッフさんばかりではないと思いますが^^;

 

 

どんな場面でも
ビジネスって置き換えポイントが満載で
昨日も例に漏れず、
長い待ち時間の間に
この携帯ショップビジネスについて
考えていました。

 

 

ここからは、２つの発見がありました。

 

１つめは。

 

お客様のニーズに合わせた
細かいサービスをたくさん作ること。

 

こうすることで、それぞれのサービスは数百円だけど、合計したら数千円のビジネスになります。

 

しかもこれ、毎月勝手に売上があがる
ストックビジネスなので、
１回数百円の契約が、

 

１ヶ月で何千円にもなり

１年だとそれこそ何万円にもなる。

 

それぞれの単価が低いので
決してたくさん支払っている気にはならないけど、

 

きちんと計算してみたら
案外高いことがわかる。

 

いやー、さすが、通信業界。
いろいろ考えてますよね。
うまい、と思います。

 

 

いろいろなサービスを勧められましたが、
全部ノーで答えてきましたヨ。

 

 

だって、いらないものはいらない。

 

 

どんなに勧められても、自分にいらないものはいらないし、

あとから解約すればいい、とか言われても、その時間や手間暇考えたら、やっぱり、いらない。

 

 

そんなことを考えながら、
無事、携帯を買い替えることができました。

 

 

さて、もう一つのビジネスな気づきは・・・

 

 

また、明日！

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映