人を幸せにする言葉を使わないと地獄に落ちる？

昨日は自身が主宰する起業塾

ザトレ（The Training）の開催日でした。

 

 

今期から週末クラスと平日クラスを、
東京と大阪のダブルで開催していますが、

 

私が直接教えるのは、
今期が最後になります。

そのせいもあってか、
毎回かなりチカラを入れて、
お伝えしたいことを伝えています。

 

私の起業塾は、
お金に作り方や
儲け方、については
何一つ伝えていません。

 

なぜなら、お金は、儲けるものではないからです。

 

お金は、

 

自分ができる仕事で
誰かの役に立つことで

その方の期待以上の価値を提供して
その対価として

頂戴するもの

 

 

私は、私の関わる人達が、
儲けたい、という軸で行動してほしくない、と、心から願っています。

 

何故かと言うと、

 

儲けたい、と思って儲けた人は
必ず、不幸になっているからです。

 

儲ける、も、頂戴する、も、
お金をいただくという行為だけを見たら
同じことのように、聞こえるかもしれません。

 

だけど、意味が全く違う。

 

コレまた、先日見たボヘミアン・ラプソディのセリフになっちゃうのですが、

 

Good thoughts

Good words

Good deeds

（善き思考、善き言葉、善き行い）

 

これを全うすることが
人が人として生きるということ、

フレディ・マーキュリーのパパがおっしゃってました。

 

つまり、儲けるというのは、

good words

では、ないのです。

 

言葉の使い方を間違うと、

自分自身がネジ曲がり、

ひいては現実も、ネジ曲がっていきます。

 

 

言葉のチカラはパワフルで、
国だろうと、政治だろうと、人だろうと、
全ては言葉で作られている、ということを、
知らない人はいないでしょう。

 

偉大な大統領のスピーチで
国が一つになったり、

 

政治家の些細な一言で
人が傷つき、殺し合うこともある。

 

そのぐらい、パワフルなチカラを持つものですから、使い方を間違えると、

 

かなり、イタイ・・・

 

 

なので、言葉は、正しく使いたい。

 

儲ける、のではなく、頂戴する、

ですよ！！！

 

 

そのため、うちの起業塾では
儲け方を教えているのではなく、

 

お金を頂戴できるようになるための
方法＆あり方のすべてをお伝えしています。

 

 

昨日のテーマは、
ビジネスの本質：
マーケティングとペルソナ設定

でした。

 

 

これだけを聞くと、ふーん、そう、起業塾ではよくあるテーマだよね、と思いますよね。

 

 

だけど、私がつたえているのは、
顧客動線ファネル、とか
２ステップマーケティング、

 

の奥の奥に潜む、その本当の見方と捉え方。

 

ビジネスの初心者にも、すとんと理解していただけるように、いろんなたとえ話を盛り込んで、

 

まるで、◯丁目劇場のようです　笑

 

まったくビジネス初心者も、
起業塾をいくつか渡り歩いてきたツワモノも、

 

「ここで聞いて、始めて腑に落ちました！」

 

というお声をたくさん、いただきました。

 

私が目指す「ことば」の世界を
メルマガでお伝えするのって、ホント、むすかしい。

 

直接お話できる機会があれば、
ペラッペラ喋らせていただきますね。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映