ご縁がなによりも大事！〜子どもに強い心を創るために、あなたができること

こんにちは、ギール里映です。

 

 

こどもが生まれ変わる食事 vol.699　

 

ご縁が何よりも大事！
〜こどもに強い心を創るために、あなたができること

 

 

うちの６歳児、
まだ夏休み中なので
昨日は朝から学童、
しかも、初日でした。

 

久しぶりにお弁当を作りました。

 

息子が2歳〜３歳の間は
毎日作っていたのですが、
スクールの食事が安心なものだったため、すっかり作っていなかったのですが、

 

やはり自分で作れるときには
自分で作ろうと思い、
お弁当をもたせました。

 

２、3歳のころは
お弁当といっても
おにぎりとお味噌汁しか
食べない子どもだったので、

 

どんなおかずを作っても
毎回必ず残して来ていました。

 

それでも毎日、
いろんなおかずを作り続けたのですが、

 

さすがに後半は疲れて来て、
「どうせ食べないおかずなら、
食品サンプルでいいのではないか？」

 

（おかずが入っていないと、
先生へのパフォーマンスとして
ちょっと気がひけるので）

 

と思ったぐらいです。

 

が、しかし、今回。

 

お弁当のおかず、
一つ残らず完食してきて
くれました。

 

おかず、といっても
シンプルなものです。

 

レンコンのステーキ
蒸し人参
ブロッコリー
玄米ご飯
味噌汁　⇦　ポイント

 

お弁当を完食した、
たったそれだけのことですが、
飛び上がるぐらい嬉しいことなのですよ^^

 

 

そんなわけでこれから、
少なくとも１年間は、
毎日お弁当を作る生活が
始まります。

 

そのうちみなさんにも、
食べる筋トレ弁当が
どんな感じなのか
お見せしたいと思いますが、

 

きっと、
「え、これだけ？」と
驚かれる気がします（笑

 

 

だってそれが、
食べる筋トレですから。

 

 

Wish me luck!

 

 

さてさて、

 

９月に行う食べる筋トレセミナー、
今回はその受講料を

 

全て！！！！

 

認定NPO法人テラ・ルネッサンスさんに寄付したい、と思っています。

 

 

寄付、というと
こう思う人もいるかもしれません。

 

「アフリカとか、そんな
関係ないところに寄付しても
仕方ないよねー？」

 

「偽善でしょ、どうせ。」

 

もしくは

 

「寄付なんかしても、
そのお金がちゃんと
使われているって保証はないしね」

 

 

なーんて、
寄付しない理由は
たくさんあります。

 

たしかに、怪しい団体や
わけのわからないことで
寄付を集めている団体も
ごろごろいます。

 

しかしこちらのテラ・ルネッサンスさんは活動を始めてから１６年がたちます。

 

大学在学中に活動を始めた
創設者理事の鬼丸昌也さんは
昔、こう言われていたそうです。

 

「大学卒業したら、
やめるんでしょ？」と。

 

しかし鬼丸さんはやめるどころか、
ますます活動を広げ、組織化し、
いまでは１５人のスタッフを
抱えるほどの組織として成長しました。

 

普通の会社と違って
NPO法人＝つまりノンプロフィットの会社なので、
たくさん設けて会社を大きくする、
というのではなく、

 

「健全な自転車操業」を
目指しているそうです^^

 

 

鬼丸さんと出会う機会をいただき、
カンボジアの地雷除去の状況や、
ウガンダやコンゴでの内戦で
犠牲になっている子ども兵の様子を聞いてしまったら、
何もせずにスルーすることはできなくなります。

 

 

カンボジアでは
未だに埋まっているかもしれない
地雷の真横で人が暮らし、
子どもたちが遊び、学んでいます。

 

時に地雷は爆発して、
こどもたちを殺すことはないけれど、
その手足や目を奪っていきます。

 

（殺傷能力がないように
わざと作ってあるのです。
戦意を喪失するために）

 

 

またウガンダやコンゴでは、
長く続く内戦のため、
こどもたちが誘拐されて
兵士にされています。

 

誘拐された子どもたちは、
自分の村を襲い、
自分の親を殺すように指示されます。

 

そして殺さないと、皆殺しにする、
と言われるのです。

 

親は子どもを殺されたくないので、
子どもに「自分を殺すように」といいます。

 

そうして親を殺してしまったら今度は、
薬漬け、アルコール漬けにされて
戦場の前線に立たされます。

 

一番危ないところに放り込まれ、
地雷原を歩かされ、
散々こき使われて、

 

運良く生き残って
使い物にならなくなったら
捨てられます。

 

そんな子どもたちが、
20万人以上いると
言われています。

 

 

鬼丸さんは、
これらの心に傷を負った子どもたちのなかで、
とくに難しいケースの子どもたちのリハビリに関わり、
勉強を教え、仕事を教え、
社会復帰をする手伝いをしています。

 

なぜならこの子どもたちは
たとえ生きて帰れたとしても、
帰った村では「人殺し」の烙印を押され差別されてしまうので
社会復帰することがとても難しいのです。

 

鬼丸さんの活動は、
とてつもなくスケールが大きく、
しかも細やかな活動です。

 

ものすごい資金が必要なことは
想像にかたくありません。

 

私は、食べる筋トレプロデューサーとして
子どもたちの未来に関わる仕事をしている身として

 

この状況を知って
何もしない自分でいることができません。

 

アフリカだから、関係ない？
いやいや、

 

このアフリカの内戦は、
レアメタルと言われる
家電製品の原材料や、

 

私たちの結婚指輪になる
ダイアモンドを巡って
繰り広げられているのです。

 

世界の構造、社会の構造はつねに、
先進国が途上国を搾取する形になっていて、

 

それは鉱石でも、金属でも、
また食糧でも変わりません。

 

私はだれかを犠牲にして、
誰かを傷つけて
その上に築かれる幸福って
エセだと思うのです。

 

私たちが毎日安心に、
安全に、のほほんと
文化的生活を送っている裏には、

 

知らないところでいろんな人が
涙と血を流している
可能性がある。

 

このことに思いをはせることができなくて、
一体何が、グローバルな社会？
インターナショナルな環境？
子どものココロとカラダを育てる？なの？

 

 

私は鬼丸さんとのご縁をいただき、
この状況を知り、
何か考動しようと決めました。

 

 

みなさんもぜひ、
何か自分がご縁を感じられるものでいい。

 

何か一つ、今日からでも
世界のためにいいことを
始めてみてほしい。

 

そんな背中を、こどもたちに
魅せてあげてほしい。

 

強くてしなやかな子どもに
育てたいと願うのであれば。

 

 

自分だけが良ければそれでいい、
という気持ちは
本当にいらない。

 

 

もし私のこの気持ちにご賛同いただけるのであれば、
ぜひぜひ食べる筋トレセミナーに
来てください。

 

 

そこではどうやったら子どもに
強い心が作れるのか、
という食事の話をしますが、

 

 

それに参加してくださるだけで、
世界を変える力になることができます。

 

 

募集開始まで、
もう少しお時間いただきますが、

 

 

メルマガ読者さんには優先的に
ご案内させていただきますので
楽しみにしてお待ちくださいね。

 

気になるテラ・ルネッサンスさんの情報はこちらです。
https://www.terra-r.jp/

  

（彼が鬼丸さんです） 

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こどもの未来は、
食事で変えられる！

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映