意見が違う人って、敵なの？

「あー、またそんなこと言って・・・」

 

と、誰かの発言にうんざりしたり、
その人の存在自体がうっとおしい、
と思ったりすることは、ないですか？

 

 

自分と違う主義主張の人って
もちろん、頭では、存在するってわかってるし、そういうもんだよね、と思っている。

 

だけどもそういう人が、もし、自分の身の回りにいたら？

自分の仕事のライバルだとしたら？

自分の仕事のチームにいたら？

 

 

いらっ

 

 

とするんじゃないですかね^^

 

 

自分と関わりがない人達が、どんな意見をもっていても関係ない、

だけど

自分と関わりがある人が、自分と違う意見であることを嫌う人は、たくさんいます。

 

 

有名人でいうと、

ヒットラーさんでしょうかね。

 

自分の意見にイエス！という人だけを
身の回りにおいて、
ユダヤ人を虐待していたことは
歴史的な事実ですね。

 

日本の歴史でもそうで、
江戸時代、江戸幕府に逆らう人は
粛清されていきましたよね。

 

それほどまでに、
権力をもちたい人や
上に立ちたい人は
自分との反対意見をもつ人たちを
敵とみなし、ひどいときには攻撃したりします。

 

だけど、これ、ちょっと待ったほうがいい。

 

 

そういう行為って、
実は周りから見るとよくわかるので、
見ていて、ちょっと残念ですよね。

 

仕事の上では、本当に多いです。

 

自分のマーケットを拡大したいから
同業他社を押しのけて
なんなら嫌がらせをして
相手を失脚させようとする。

 

だけどそういうセコイ手って、
見る人が見たら、バレてますって・・・

 

 

「応援されたければ、応援することが先！」

と、起業家であれば、聞いたことがある方も多いと思います。

 

自らが応援されたかったら、
人を応援することが先、と。

 

だけどこの時、自分の好みで、
自分に有利に働きそうな人だけを応援する、という打算がはいっていませんか？

 

「この人を応援したら、
あとできっと見返りがある、だから
応援する」

 

というのでは、これは本当の応援ではありません。

 

本当の応援とは、
自分の敵を応援すること、です。

 

いや、ライバルとか、同業者と言ったほうがいいですかね。

 

これ、とってもハードルが高いことなんです・・・

 

 

どういうことかというと、

 

例えば、同じ協会のインストラクターさん同士は、言ってみればライバルの関係になるわけです。

「アノ人のほうが売れている」と
ひがんでしまう人も多いですよね。

 

だけど、そういう人こそ応援すべき。

 

というのは、相手を応援することによって、自分の株が格段にあがり、

相手よりも器が大きな人として
認知されるからです。

 

そしてもっといえば、ライバルを応援することで、
その協会の発信力がまして
コンテンツの魅力がもっと多くの人達に伝われば、

 

自然と自分にも利があります。

 

また人は、
自分のことは他人におすすめしずらくても、

他人のことはおすすめしやすいものです。

 

 

これ、高等なテクニックになるんですが、
相手を全力応援することで
むしろ自分を嫌味なく、全力で宣伝できているのです。

 

このマインド、伝わるかなぁ〜〜〜

 

 

なので、私、食べトレ協会は、

他のどんな食のコンテンツであろうと、

お子様の未来に対して
いいことを提供しているコンテンツは
全力で応援しています。

 

 

なぜなら、私達に共通するのは、

食や子育て

を通じて、子どもたちによりよい社会を残していくことだから、です。

 

 

ライバル、だなんて、
全く思っていない。

むしろ、同志だと、思っている。

 

 

そのせいで、足元を見られることもなきにしもあらず、ですが、

いいんです、それでも。

 

私は人を応援することで
子どもたちや私達の未来がもっと
明るいものになればいいと、
本気で信じているのですから。

 

応援する、といっても、
自分の利を考えている人は応援できませんが、

他人の利を考え、社会の利を考えて行動している人は、

 

全力で応援したいな、と思います。

 

 

みなさんは、どうですか。

同業他社をむやみに攻撃したり、

変なウワサを流したり

いやがらせ、してませんか^^;

 

 

もし、していたら、
それは全部自分に帰ってきます。

気をつけてくださいね！！！

 

 

どうせなら、みんなでwin winな社会にしたいじゃないですか。

 

一人勝ちして、一人だけが豊かで
あとは全部奴隷の社会なんて、

２１世紀で終わりにしましょう。

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映