【離乳食メルマガ】砂糖は何歳から食べるもの？

 

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３歳までに砂糖は必要なのか

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毎週金曜日は、離乳食期のママさんたちに向けて、０歳から３歳までの食に特化した内容をお届けしています。

 

ベビちゃん、初正月、でしょうか^^

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

お正月のこの時期は、
ご実家がある方はご実家に帰る、
なんていうご家庭も多いのかなと思います。

 

とくに東京はじめ、関東圏に住む方たちは、父方母方どちらかの実家に帰るとか、両方めぐるとか、

忙しいお正月かと思います。

 

 

こういう季節の行事は
とにかくベビちゃんには体験させてあげたいですね！！！

 

お雑煮やおせち、
栗きんとんや黒豆・・・

 

お正月にいただくものは、
保存性を考えて砂糖を大量に使う調理法のものが多いのですが、

 

ベビちゃんに砂糖は、ちょっとまだ、
控えておきたい。

 

なので、ここはぜひ手作りをしていただきたいです〜

 

とはいえ、作るのは大変！料理は苦手！
普段の料理もままならないのに、
わざわざベビちゃんのために、

たった一口食べるだけの
おせちを作るなんて、気が遠くなる・・・！

ですよね。わかります。

 

そうですね、自作できる方は
頑張って自作してみましょう。

 

 

出来ない！方は、
せめて、どこかから買ってくる
ということでも、いいかと思います。

 

もし買ってきたおせちを
食べさせたい、と思うのであれば、

それを少し、お湯であらったり
出汁で薄めたりして、
薄味＆やわらかくしてみてくださいね。

 

市販のものは
たとえオーガニックとか
こだわったものであっても
しっかり目の味になっていることが多く、

 

またオーガニックなどのこだわりがあっても、しっかりと砂糖が入ってたりしますので、

 

ベビちゃんにあげるには
ちょっとヘビーになります。

 

３歳までの間に、
強い砂糖の味に慣れてしまうと、

どんどん甘いものが大好きになっていきます。

 

というのも私達人間は、本能的に甘い味を好むんですね。なので母乳も甘いじゃないですか。

 

とにかく、３歳まで、味覚のベースができるまで、この３年は砂糖フリーでがんばっていただきたい。

 

 

離乳食のレシピ本などを見ると、
砂糖は普通に使われていたりします。

 

だけどね、３歳まではとくに砂糖はいらない。

 

甘みがほしければ、さつまいもやかぼちゃ、栗など、自然の甘みがあるもので充分です。

 

「砂糖をいれなきゃいけない」

は、結構思い込みだったりします。

 

 

３歳までの砂糖抜き、
必ず子どもたちにとって
いいことしかありません。

 

自然の甘みがあるもので
まずは食材の「甘み」をしっかりと感じ取れる味覚を育てることは

 

これから先に出会う食材を
楽しめる幅がひろがります。

 

まだ小さいベビちゃんがいらっしゃる家庭であれば、砂糖ぬき、ぜひトライしてみてくださいね。

 

 

本日もお読み頂き
ありがとうございます。

 

食べトレ代表
ギール里映

 

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