ママ友とのランチは無駄なの？

 

通常「ママ友」というと
どんな存在を思い描きますか。

 

子どもたち同士が友達で
そのママたちのつながりだから「ママ友」
ということでしょうか。

 

だけど、子どもが軸でつながっているので
お互いの価値観や世界観、
話題や趣味など、
おうおうにして合わない、ことが前提だから

 

会話も、どっちかというと
差し障りのない会話だったり

ひどいときには
人の悪口になったり

 

そんなおかげで、ママ友というと
なんだか悪いイメージを持つ人も
いらっしゃるのではないか、と思います。

 

ママ友ー……

 

別に、友達の定義なんて
なんでもいいんですが

 

今日はあえて、友達という視点から
必要なもの、無駄なものについて
考えてみたい。

 

 

%LAST_NAME%さんは
何かを相談したり、
こころを開いて話ができる友、
という存在をお持ちですか。

 

起業したり、インスト活動をしたりしていると、起業仲間、とか活動仲間ができますよね。

 

しかし、どうですか。

風通しがよい、いい人間関係ですか。

 

 

起業をしていると
人脈を広げなさい、とか
応援してもらえる人を作りなさい
と指導されることが多いので、

 

打算で、人と仲良くなったり
していませんか。

 

「この人と仲良くなっておけば
お客さんを紹介してもらえるかも」

とか

「この人はメルマガやってるから
紹介お願いできるかな」

とか。

 

私は在りましたよ、昔。

というか、そういうふうに行動しないと
「時間の無駄」と教えられた時期もありましたから、

 

メルマガリストの数が多い人が
プライオリティが高い、みたいな。

 

いやな、ヤツですね。

 

そういう、利害がからむ関係というのは
とっても疲れますね。

こちらがまず疲弊します、心身ともに。

 

自分の判断、というちっさい器で考えていると、

自分が価値がある、と思っているものには
自分の限界が決めた価値しか、ありません。

 

しかし、

 

もっと大きな視点

もっと違う視点からみたら、

いやいや、そんなものじゃなくて

世界の摂理とか、宇宙規模とかで考えたら、自分が価値がない、と思っていることにも
ものすごい価値があったりしますし、

 

なんなら、自分の想像以上、
自分の世界を遥かに超えた価値観では
そっちのほうが、価値が在るかも知れません。

 

 

だから、自分の価値観にこだわっていては
ビジネスも、人生も、思う通りにいかないし、なんなら大失敗したりします。

 

しかし、

 

大きなチカラを信じ、それに身を委ね、
自分のするべきことをコツコツと、

 

自分を律し、人に礼を尽くし

 

そんな風に生きていたら
自分の想定外の「良いこと」が舞い込んできます。

 

 

だから、

 

世の中は、自分が「つまらない」「価値がない」「あほちゃう」と思うことを
どれだけ受け入れ、楽しみ、身をまかせるか、なんですね。

 

 

そう思うと、世の中にくだらないことなんて、実は一つもなくて、

すべてのことに意味がある

 

そんなことを
信じられるようになります。

 

表題の、ママ友に戻ります。

 

親愛なる友人と、ランチに行ってまいりました。

仕事をしていると、ビジネスランチとか
コンサルランチとか
そういう、自分がランチを楽しむこととは無縁のランチか、

 

もしくは、自分の生徒さんやインストラクターさんたちと、自分が「代表」として関わる場が多くなるので、

 

 

なんとも、「無駄話」ができる相手が
なかなか、いらっしゃいません。

 

今回、女子力超高めな、ハートやパステルであふれるハワイアンなカフェにご一緒してくださったのは、こちら、鈴木よしのさん。

食育の先生なら
多分食べないであろう、

ツナタマゴのサンドイッチとか
パンケーキとかをほうばりながら、

 

なんの利害もない話を、ただただ楽しむ。

 

 

とっても楽しい時間でした♡

 

 

なぜ、楽しいのかと言うと、
よしのさんという人は、いつも１００％、

目の前の人を幸せにすることしか
考えていないからです。

 

そんなエネルギーをいただけるのが
本当に友人だよね、なんて
思ったわけですね。

 

人生のなかで
大切なことは無駄なことにある

 

GACKTさんも、言ってます。

 

”人間は無駄な時間、非効率な環境をいかに有意義に過ごせるか、いかに優雅にその時間を使えるかが生きる上でとても重要であるとボクは思う。

仕事上では確かに効率的なものを求めがちだが、【効率】だけを追求したその先には、人間同士のコミュニケーションさえ省く未来が待っている。

それを無駄と言ってしまったら本末転倒も甚だしい。

【無駄】があるからこそいい。

【無駄】を【優雅】に変えるココロそのものに美しさが存在する”

（ガクトさんのオフィシャルブログより）

 

そう思うと、無駄なことなんて何一つない。

すべてのことには意味がある。

 

ということで、
今日も超！無駄な美容院にいって、

無駄なスイーツを食べてきます！！！
併設のカフェで、美味しいぜんざいが食べられるのだ。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。