不安です、と思う人は今を一生懸命生きていいない
ギール里映です。
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簡単に不安になる方法と
簡単に不安から脱却する方法
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*このメルマガは、「働き方」=「生き方」と捉え、自分の魂が心から納得する生き方を志す方に、様々な視点から仕事、ビジネス、生き方についての考え方を提案するメルマガです。
大好きな女性経営者さんに
干場弓子さん、という方がいらっしゃいます。
現在私は干場さんのもとで
企画力や編集力についての
修行をしているのですが、
干場社長がおっしゃっていた言葉がありました。
「人は簡単に不安になれるわよ〜。
未来のことを考えたら、
誰でも不安になれるから!」
と。
これ、なるほど!と思いませんか。
もし老後、ご飯が食べられなくなったらどうしよう?
もし両親が病気になって、介護とか発生したらどうしよう?
もしうちの子が、受験失敗したらどうしよう?
そういう家族の心配事もあれば
もしこのスポーツをやって、怪我をしたらどうしよう?
もしあの流行りのタピオカを飲まなくて、みんなに馬鹿にされたらどうしよう?
一人だけ違う洋服を着ていて、嫌われたらどうしよう?
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キリがありません。
そうなのです。
未来のことを考えれば考えるほど
不安が生まれます。
なぜなら、どうなるかわからないし、
予測も立てられない。
小さな不安、大きな不安、いろいろありますが、それらは本当に、未来のことを考えると湯水のように湧き上がってきます。
が、しかし。
未来に起こるかどうかわからないことを、
今一生懸命考えているって
それは、無駄ではないかしら。
私達がいま、なんとかできるのは
今の、この、自分のいる環境において
現在進行系で関わっている社会のこと
だけしかありません。
終わってしまった過去は変えられないし
まだ到達していない未来は
触りようがない。
となると、今どうにかできるのは、
まさに、今現在
だけ!
なのです。
今、目の前に在ること、目の前にいる人、身の回りにある環境のなかで、
その場で、自分の役割を全力で果たすこと、
それしかできることはありません。
つまり、未来を考えて不安になっている、というのは、
今を一生懸命やりきっていないから、
と言い換えることができるかも知れません。
だって、今現在のことを取り扱うだけで
時間って終わります。
私達、忙しいんです。
1日は24時間しかありませんから、
その中で最低限睡眠、食事、お風呂、トイレの時間を確保したあとは、
残った時間でどれだけ今の課題に取り組むかということです。
「なんの課題もまったくない」
という方はこの世にはいらっしゃらないわけで、私達のような一般的な国民でもそうですが、
もちろん自分が関わり合っていく個人、企業も同じような問題で苦労はしているはずです。
未来への不安を解消する方法は
今を一生懸命やること。
今、目の前にあること
目の前にいらっしゃる人
にたいして、どこまでも一生懸命やることです。その方の100%利益になるようなことを。
そういうふうに一生懸命やっていたら、
未来のことを考える時間も
考えて不安になる時間も
そもそも、無くなりますから!
さて、今日一日、何を一生懸命やりましたか。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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