こどもとのお出かけや旅行に絶対必要なマインドセットとは？

 

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.568

 

 

 

昨日、軽井沢に行ってきました。

 

 

「なんで突然？！」と
思われるかもしれませんが、

 

 

実は東京ー軽井沢って、
１時間でいけちゃうんですよ。

 

軽井沢の本格シーズンが
始まるのは４月末から。

 

そのまえのゆったりした時間を
堪能してきました。

 

 

なぜ行ったのか？
それは、明日２１日に控えた
食べる筋トレ・インストラクタークラス
The Professionalのキックオフに向けて、

 

自分のココロとカラダを
リセットさせておきたかったから。

 

 

普段東京で毎日
忙しく仕事、育児、家事を
こなす生活をしていると、

 

どうしても自分の感覚が
鈍化していくのがわかります。

 

空気の味を味わったり、
自然の色を目に焼き付けたり、
薫ってくる草花の香りを感じたり、

 

そんな当たり前のことを
毎日しないことが
当たり前の生活になってしまうので、

 

そうなると自分自身の
感覚すべてが鈍ってくる
ような気がします。

 

このショートトリップで、
鈍っている感覚をリフレッシュさせて、

 

 

これから繰り出す大航海に
備えたいと思いました！

 

 

滞在時間はほんの数時間と
短い旅ではありましたが、
充分チャージしてきましたよ！

 

ピーク前の軽井沢、
オススメです！！！

 

 

さてさて。

 

 

今日は感覚について
お届けします。

 

 

「感覚」という、
目に見えないものが、
子育てや食を考える上で、
何よりも大事なもので
あったりします。

 

 

左脳型の人は、
よく感覚派の右脳型の人を
不思議に思ったり、
批判したりしますが、

 

実は子育てと食って、
感覚７割、
サイエンス３割だと
思っています。

 

例えば子育てでは、
○○勉強法をすれば、
偏差値があがる、とか、

 

３歳までのこどもの
脳の成長を促す
手遊び、とか、

 

いろんな専門家の研究や
調査に基づいた
データがあります。

 

食事に関しても、
タンパク質が筋肉を作る、
とか、

 

 

塩を入れると、硬くなる、とか、

 

 

科学的な反応だと
実証されているものがあります。

 

 

しかし、まったく同じ理論でも、
使う人によって
結果が全然違ってきますよね。

 

 

私はそこに、
感覚が関与すると思うのです。

 

 

「良い」と実証されているものがあって、
それを誰が、どのように、どれぐらい
実践するかによって、

 

 

そこから生み出される結果は
天と地ほど違います。

 

 

その差を生み出すものは、
判断する私たちの
感覚によるものだと、
知っていましたか？

 

 

 

知識やデータ、情報は
平等にアクセスできる時代です。

 

 

しかしそれをどう選び、
実践するかは、
私たち自身の感覚によるもので、

 

 

その違いが、
大きな差を生み出します。

 

 

情報化社会だからこそ、
自分の感覚を研ぎ澄ませておかないと、
情報の波の飲まれて
立つ場所を失ってしまいます。

 

 

料理も、まさに同じです。

 

 

レシピなんて、今は無料で
手に入る時代です。

 

しかしそれを作る
作り手の「感覚」で、
出来上がるものは
全くの別物になる。

 

調理の腕があるかどうかは、
練習や数稽古でなんとかなりますが、

 

 

そこに盛り込む感覚や
感性といったものは、
その人が持っているもの
次第になります。

 

 

だから、
感覚を研ぎ澄ませておくことって
むちゃくちゃ必要なのです。

 

 

特に今、
この忙しい現代社会で。

 

 

ましてや、
東京のような人工的で、
なんでもかんでもたくさんある
そんな場所に暮らしているのなら、

 

 

そのなかでどう生きるかは、
感性によって
変わっていきます。

 

 

自分をリセットして、
感性を取り戻し、
感覚を磨くこと。
是非とも、トライしてください。

 

 

もうすぐゴールデンウィークです。

 

 

ぜひぜひお子さんと、
感性を磨くプランを
たくさん実践してくださいね！

 

 

 

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こどもの未来は、
食事で変えられる！

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映