他にはないオリジナルコンテンツを作る３つのステップ

お客様のお困りごとを見つけて、
自分のUSPを作り出すための

３つのワーク

本日は、３つめ。

 

 

まずそもそも、

お客様の悩み、困りごと

X

自分ができること

＋

他の人がやっていない、
デジャヴ感のないもの

これが大切です！とお伝えしています。

 

 

そこで１つめのワークは
お客様の悩みを３００個書き出す、ということでした。

 

 

では、２つめは
自分の業界の常識を、３００個書き出すこと
とお伝えしました。

 

 

今日は最後、３つめです。

 

＊２つめで書き出した、自分の業界の常識の
全部にその、逆を書いていくこと。

 

例えば、教育業界の塾だとして：

 

宿題がある

机がある

教室がある

先生がいる

試験がある

 

という当たり前があるとして、これを

 

 

宿題がある

　L　宿題がない

　

机がある

　L　机がない

 

教室がある

　L　教室がない

 

先生がいる

　L　先生がいない

 

試験がある

　L　試験がない

 

 

というように、それぞれの逆を書いていきます。

 

そうすると、いつもとは違うアングルでのアイデアが、少し、芽生えてきませんか？

 

例えば、レストラン業界で有名なのが

俺のイタリアン系列。

 

レストランは椅子に座って食べるのが当たり前、なのをひっくり返して、
立ちスタイルで食べるイタリアンとして一気にひろまり、今では”俺の”がついた他のレストランも爆発的に増えました。

 

 

この、逆を考えるワークですが、
↑のところから、もうちょっと深めていくといいです。

 

例えば：

宿題がある

　L　宿題がない

　　　L　生徒が宿題を作ってくる

　　　L　ドリルの宿題ではなく、動画を撮ってくる宿題がある

　

机がある

　L　机がない

　　L　立ちながら学習する

　　L　外で動きながら学習する

 

 

教室がある

　L　教室がない

　　L　移動の車のなかでやる

　　L　自宅でやる

 

 

先生がいる

　L　先生がいない

　　L　AIが先生

　　L　生徒が教える

 

試験がある

　L　試験がない

　　L　試験はないけど修行がある

　　L　試験をせずに学力を判定する仕組みがある

 

 

というような感じで、
それぞれの逆のアイデアを
もう少し膨らませていったりします。

 

そうすると、「まだだれも聞いたことのないアイデア」が生まれます。

 

 

ここで生まれたアイデアを使って

 

お客様のお困りごとを解決する

X

自分ができること

 

を、探りながら始めていけばいい！

 

 

なので、私がやっている食べトレ事業も、

「料理をしない料理教室」

「レシピがない調理方法」

「能力を引き出す食事法」

 

という、他ではないUSPを作り上げています。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

最後に、一つ、アドバイス。

こういうことって、机の前で、パソコンをかちゃかちゃ叩いているだけでは、絶対に生まれません。

 

街にでて、レストランに入ったり、
カフェに入ったり、温泉に旅行したり
信頼できる仲間と激論を繰り広げたり、

 

そんな、生身を震わせるような体験をしているときのほうが、とてもいいアイデアがでます。

 

自分の心が感動で動いていないのに、

人の心を感動で震わせることは、

できません。

 

恐怖で震わせる事はできるかもしれませんが・・・・^^;

 

 

どちらがいいかは、みなさんで決めてくださいね^^

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ザトレ主宰
ギール里映