真のエリートとは、高学歴、高収入ではない?!
こんにちは、ギール里映です。
「子どもの能力が覚醒する最強の食事
14日間プログラム」には、
”真のエリートに育つ!”という
キャッチコピーがつけられています。
「エリート」という言葉は一般的には、
高学歴で高収入、
世界を駆け回って仕事をするビジネスマン
というようなイメージがあるのではないでしょうか?
しかし私は、エリートをこう定義しています。
私の考えるエリートとは、
「自分のアタマで考えることができる大人」のこと。
今日本では、
自分のアタマで考えることの教育が
あまりにもなされていない現状です。
例えばフランスの学校では、
ディスカッションの授業がありますし、
アメリカでの試験問題も、
ただ暗記してきた答えを書けばよいのではなく、
あなたはどう思うのか?
なぜそう思うのか?
ということを記述させる内容です。
しかし日本の教育では、
「みんなと一緒」であることが良いとされ、
保育園でも幼稚園でも、
「◯◯ちゃんは、一人だけ食べるのが遅いので、
困るんですよね」
とお母さんが言われたり、
子どもは子どもで、
「XXちゃんが持ってるから、
同じのが欲しい」
なんて言ったりするわけです。
他人と違うことは、
麗しいことだ!!!
とは、日本では教えてはくれない。
しかしそれでは、
日本を出たら戦えないし、
いや、日本を出なかったとしても、
一歩社会にでたら通用しない。
まずは、自分のアタマでしっかりと考えることができること。
そしてそれを、伝わる言葉で人に伝えることができること。
それができるような大人に育ってほしい、
という意味を込めて、
エリートという言葉を使っています。
なので、決して、
高学歴、高収入になることを
追い求めてほしいと言っているわけではありません。
子どもたちが自分の本当にやりたいことを見つけ、
それに立ち向かっていくためには、
自分のアタマでしっかりと考えらることが必要です。
そのアタマ、ココロ、そしてそれを支えるカラダを作るのは、
他でもない、毎日の食事です。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映