立春にむけて〜自ら考えて動くリーダーになる

 

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１月出遅れた方は、やりなおしのチャンス
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毎日寒い日が続きます。

旧暦で２月４日から、新しい１年が始まります。その日を立春といいますが、

この、立春前の１８日間、つまり冬の土用は、一番寒さが厳しく、一番体調をくずしやすく、一番人間が弱るとき、と言われています。

 

ちょっと冷静に、人間をみてみたいのですが、まず、こんなに薄い皮毛で、冬は着込まないと生きていけないし、夏も日焼け対策をしないと生きていけない。

 

毎日ご飯をしょっちゅう食べないと飢えるし、嫌なことがあると心も病みやすい。
（１５人に１人がうつになる時代ですから）

 

人間って、生物的に、とにかく弱っちいいんですよね。

 

だけど頭を使うことを覚えたので、どんどん生活を楽に、便利に変えてきた。

 

暖かい洋服を作り、
暖房器具をつくり、
電車をつくり、
スマホを作り。

 

簡便化の一途をたどる私たちの生活で、
実は私たち、生物学的にはどんどん弱くなっていってる、ってことなんですよね。

 

普通の、自然の環境のなかで
自分を鍛え育ててくれる仕組みになっていたのに、

 

それがどんっっっっどん、楽なほうへ・・・

 

 

かといって、もう、洞穴に住む生活には戻れないですけどね^^;

 

 

便利になればなるほど、人としての機能をどんどん失っています。

 

誰かが教えてくれれば教えてくれるほど
わたしたちは自分で考えることを失っていきます。

 

少し不便で、ちょうどいい。

 

少し不便だから、「どうやったらもっとよくなるかな？」を、自分で考えられるようになります。

 

私は、自分が運営する食べトレ協会にて、現在１５０名以上のインストラクターさんたちと関わっているのですが、

 

私は彼ら、彼女たちが、
食べトレを通して

「自らが考えて、自分ごととして
動くことができるリーダー」

 

になってほしい、と思っています。

 

いつまでも、傍観者ではなく。

いつまでも、サービスを受けるだけの身ではなく。

 

自分が、私が、

何かひとつでもよくなるために考え、動く。

 

そんな大人の背中を、
こどもたちに見せていける存在に
なりたい、なってもらいたい、と
心から思っています。

 

自分の意見ももたず、

人の意見に流され

自分で考えることを放棄した人たちは

奴隷、です。

 

 

奴隷って実は、
売春婦とともに、世界最古の職業と言われています。

 

お金のために我が身を売る人

自分で考えることを放棄する人

 

これらは、歴史のどこを紐解いても、
必然の存在なのかも、しれませんね。

 

 

自分で考えて行動できる大人でありたい、

（宮沢賢治風に）

 

そんな大人に、私はなりたい。

 

１月ももうあとわずか！

 

今年の目標、まだ決めてない人は、
チャンスです。

２月４日からが新年ですから！！！

 

また気持ちあらたに、
新しい年を迎えたらいい。

 

まずは、お風邪などひかれませんように。
味噌汁と葛で、
免疫力、しっかりあげていきましょう^^

（ほんのり春の気配＠千鳥ヶ淵）

 

本日も、お読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映

 

 

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募集中の講座および予定
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＝＝満席になりました＝＝

＊代表理事ギールが登壇する
最後のインストラクター講座

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本日締め切りの予定でしたが
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