調理家電を買い続けても、料理はうまくならない

昨日は日帰りで京都・大阪。

 

今ちょっと、京都で大きなことを
動かそうとしているので、
頻繁に京都に帰っています。

 

大阪では、
起業塾ザトレを開催。
いよいよ中盤をすぎて５回目となり、
気が引き締まりますね。

 

２０１７年から、
食べトレというコンテンツに加えて、
ビジネスを伝える起業塾を、
行ってきました。

 

月商１００〜５００万円を超えるメンバーが生まれたり、

 

ダブルワークでも３０〜５０万円と、
OLさんを上回る売上をあげられるメンバーを、多数育ててきました。

 

丸２年、ビジネスを伝えてきて思うのは、

 

「ノウハウって、すぐに古くなるな」

 

って、ことです。

 

 

パソコンやスマホ、インターネット、SNSの進化変化で移り変わるノウハウ。

 

一つ手に入れた、と想ったら、
また別のノウハウがあって、
それを手に入れたら、また次の・・・

 

みたいな、起業塾や講座を渡り歩く、
いわゆる、セミナージプシーと呼ばれる人たちがたくさん生まれるわけが、
自分がビジネス塾を主宰して、よくわかりました。

 

これ、お客さんのせいじゃなくて、
提供する側の、問題ですね^^

 

 

世の中には、ノウハウだけを教えてくれるところが、なんと多いことか。

 

私もお伝え続けていて、いろいろと形を模索して、何が一番役にたつのかと試行錯誤して、ビジネスをお伝えしてきていますが、

 

やっぱり、思うことは、

 

「私は、ノウハウの提供だけでは

自分が満足できないな」

 

ってことです。

 

 

ノウハウは、本質がわかっている人がたくさん手に入れれば使いこなせますが、

 

本質がわかってない人が手に入れると
振り回されるだけ。

 

 

 

料理の本質がわかっている人は
包丁１本でも、美味しい料理をつくりますが、

 

本質をわかっていない人は、
ついつい便利なキッチン雑貨を買い、
調理家電を買うけれど、
何かいつも物足りなくて、
次の家電をまた買い続ける、みたいな・・・

 

 

私は、
振り回される人を量産したいのではなく、

 

使いこなせる人を、
丁寧に、育てていきたいんですよね。

 

そしてそこに自分の存在価値があるんだろうな、と思います。

 

 

そのため、私が主宰する起業塾は、
もう今期でおわり、
ザトレの新規募集はなく、
後進にゆずるつもりでおります。

 

自分が造ったものを、誰かに手渡していって、それでその人達が豊かになるんであれば、

 

こんなにうれしいことはありません。

 

 

私は、創ることが好きなんです。

まだこの世に存在しないものを
創造していくことに、興味があります。

 

「そんなこと、できっこないじゃん」

 

そう言われても、そこにチャレンジし続ける自分でありたいし、

 

そんなかあちゃんの背中を
息子に魅せていきたいのです。

 

 

 

ちょっと今日は、
今、シリーズで書いている

ビジネスで成果を出すために
変えていきたい８つのアタリマエ

 

から、閑話休題、でした！

 

 

その５つめ、

言葉

については、
また明日から、お伝えいたしますね！！

 

 

　

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映