川崎無差別殺人に学ぶ〜当たり前を変える方法

ビジネスで成果を出すために
変えていきたい８つのアタリマエ

最後の８つめ

ものの見方、考え方

について、今日もお届けしてまいります。

 

 

結局、これにつきるんですよ。
ものの見方、考え方。
これの概念を変えることが
起業でうまくいくための、
最重要項目なのです。

 

自分の一番の味方は自分。

そして

自分の一番の敵も、自分。

 

 

何かをしたい、成し遂げたいと想うときに、
誰よりも何よりも自分を助けてくれるのも、
また同時に足をひっぱるのも、自分、なんです。

 

「なんだか、動けません」

 

そんなふうに感じる方は
とてもたくさんいらっしゃいます。

 

やりたいことをしている、はずなのに
なぜか動けない、動く気になれない
というときは、

 

自分の意識が、

「動くな」

と自分の引っ張っているんですね。

 

 

人は、変わりたくない生き物なんです。
変化が大嫌いです。

安寧な場所で、安住したいんです。

辛いことも苦しいことも嫌いです。

なるべく楽に穏やかに生きたい、

そう願うものなのです。
これ、動物の本能ですから
抗うのは難しい。

 

 

なぜ、人は、変化を嫌うのか。

 

 

それは、痛みを伴うからです。
心身両方共に。

 

昆虫だって、さなぎになって
殻を破るときに、痛みを生じます。

 

人だって、生まれてくるときも、
死ぬときも
ものすごい痛みを伴います。

 

 

だけど、乗り越えられちゃうんですねぇ、私達って。でないと子孫が残せない。

 

 

先日、イギリスでちょっと、大きなニュースがありました。

 

 

私の尊敬する、大好きなジェイミー・オリバー氏が、破産寸前となり、自分のレストランを２５店舗、閉店させざるを得なくなったのです。

このながれで、１０００人以上の失業がでます。

 

ジェイミー、大打撃です。
メディアも大騒ぎをしています。

 

 

そして私も、とにかくココロがいたいです。
というのも、私は、
自分の尊敬する人の危機に、
なんのヘルプもオファーできないからです。

 

 

こういうときに、
再浮上できる人と
できない人の違いって、知ってますか。

 

 

ほりえもん、もそうですが、
一度失脚、失墜しても
カムバックできる人と、できない人がいるんですね。

 

カムバックできる人は
自分の想いを伝えつづけ
人の共感を勝ち取り、
人や時勢に見方をしていく人です。

 

 

ホリエモンもこうやって
ロケットまで飛ばしちゃいましたから！！

 

 

カムバックできない人は
「自分はだめなんだ」と自分を攻め続け
世間を恨み、人を憎む。

 

 

こうやって消えたいった過去のスター、
どれほどたくさんいることか・・・

 

 

私はジェイミーが、しっかりカムバックしてくることを信じていますし、
いや、必ずカムバックしてくれることを
本当に願っています。

 

 

彼の、食に対する想いや
子どもたちの健康、そして未来に対して貢献したいというココロに、むちゃくちゃ、共感しているからです。

 

 

えーと、話が少し飛びましたが！

 

つまり、動けなくなった人が
どうやってそこから抜け出したらいいのか。

 

 

まず、大前提として
起業は「好きなことを仕事にすること」ではありますが、

 

自分の気分で適当に仕事をしていい、わけではありません。

 

おひとりさま起業でだって、責任が生じます。お客様相手、そして家族、関わる人達に。

 

むしろ、会社員で守られているときよりも自分を律して、仕事をしないといけないかもしれない。

 

会社だったら、「今日はやりたくないわー」で休むこともできるし、手を抜くこともできるけど、

 

自分の仕事だったら、それを自分がゆるせるのかどうか。

 

 

ある意味、起業って
自己鍛錬なのです。
ヨガや仏教の修行みたい。

 

自分を鍛えることによって
自分のココロやスキルが磨かれ、パワーアップしていく。

 

修行ですから、
やりたくない人は、やらないでもいいと想う。
私も、千日回峰行とかは、さすがにやりたくないですから^^;

 

 

起業をもし、好きなことだけして、楽に稼げるもの、と想っているのであれば、
むしろサラリーマンでいることをおすすめします。

 

起業　vs　サラリーマン

だったら、絶対サラリーマンのほうが
楽ですもん。

 

（世の中のサラリーマンたちに「そんなことはない！」と言われるかもしれませんが、

私は個人的に、自分で自分の白を築く！と立ち上がることのほうが、大変なことだと思います）

 

 

大変なことだけど

いや、大変なことだから、

 

 

そこにどれだけ愉しさを見つけることができるか。

 

それを見つけた人が、
起業を続けていけるんだと思います。

 

 

だから、私は自分が主宰する起業塾に、

「愉しむ起業塾」と名付けています。

 

 

毎日パーティパーティ！楽しいことだけしていえーい！の楽しさではなく、

 

自分を鍛錬し、自分が成長することに
愉しさを見いだせる人たちを育成したいと思っているからです。

 

 

ちなみにこちらの起業塾は
新規の募集は、一切いたしておりません。
ごめんなさい。

 

なので、メルマガやオンラインサロンを通して、がんばるみなさんを
応援し続けたいと思います。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映