伝わるための「置き換え術」２つのヒント

 

発信する身として

「どうやったら、伝わるかな？」

ということを
いつも考え、伝え方を工夫しています。

 

どんなに大切なことも
伝える相手に伝わらなかったら
それは伝えていないのと同じです。

 

「わかってくれないアイツラが悪い！」

と、若き日には思ったこともありましたが
そもそも、人の頭の中なんて
誰にもわからないのですから、

 

それを、どれだけわかってもらおうとかと
コチラが努力することが大事なのですね。

 

１回言ってだめだったらもう一回。

こういう表現がだめだったら
ああいう表現。

 

その、繰り返し。

 

これをめんどくさい、と思うのか

自分を成長させてくれてありがとう！
と思うのか。

 

 

どちらのほうが、
自分がスキルアップしそうですか。

 

先日行った、食べトレインストラクター向けのビジネスワークショップにて、
こんなお声を頂きました。

 

/ーーーここから

 

【起業して2年】

食の大切さ、楽しさを伝えるインストラクターになって2年。

こうして続けてこれたのも心から尊敬する師匠と、心から応援し合える仲間に出会えたからだと改めて感じた時間でした。

 

 

師匠、ギール 里映先生の生で感じる熱量とエネルギーは半端なく、私達インストラクターの問題解決の為に、ものすごい情報量と合間合間に挟む心を掴むキーワードが凄いんです！！
　　
　

　
今回のビジネスワークショップは
「時間管理と段取り」というテーマでした。
　　

　
SNSの発信にしても、
体験会や講座、イベントの企画
全てのことが今回のテーマに集約していました。
　　
　　
売上を上げることが最終目的ではなく、
お客様にどれだけ満足してもらうか？
その為には何をすれば良いのか？
　　

　　
家族旅行に行く時にどんな事を考える？
という例えで、
　　

　　
家族が喜び子供の成長を感じる為にどこに行こうか？宿はどうしようか？
美味しいものは何か？
何をしたら喜ぶかな？
企画とは家族旅行を考えるのと同じだよ！と……
　

　
　　
あとは自分自身がやらなきゃいけない……
で動くのではなく
とことん楽しむことが一番で
お祭り気分とノリが肝心！！
　　
　　
仲間を応援し合い楽しむことをすれば
必ず結果はついてくる！！
　　

　　
いつも楽しいことを考えるギール先生の
脳内を少し見せて頂いた気分でした^ ^

 

長谷川ゆきのさん　より

ーーーーーー/（ここまで）

 

伝えるときのコツ、それは
なるべく日常のことに引き寄せて
例を出すこと、なのです。

 

それも少しコツがあって

 

ビジネス？
マーケティング？
３C分析？

むずかしくて馴染みがないことであればあるほど、

 

家族
子育て
料理

といった、身近なテーマに置き換えること

 

 

そして、誰もわからない
マニアックな置き換えではなく

 

「あああ、そうだよねー、そうそう」

 

と思えるぐらい、身近なテーマに置き換えること、です。

 

これ、普段からそういう視点で世界を見ていれば、勝手に身につきますし

 

そういう見方で世界を見ることができたら｀世界の仕組みがわかりますよ(^_-)-☆

 

練習してみてくださいね。

 

 

せっかく、たくさんの想いだったり
伝えたいことを心のなかに秘めているのに、

それを口に出したり、文章に書いたりと
見えるところ、聞こえるところに持ってこないと、

 

それは、存在しないことと同じです。

 

口に出してなんぼ！

書いてなんぼ！

 

あなたの大切な想いを、
大切な人たちに伝えていってくださいね。

 

しっかりと、伝わりますように。