これ実は嫌いだったんだな、と気づく
ギール里映です。
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コロナで気づいたビジネスのヒント その2
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コロナで気づいちゃったことの
一つに、
「密集している空間がきらい」
ということがあります。
誰でもごみごみしたところは
きらいだと思います。
人がたくさんいて、混雑しているところ。
満員電車や、お祭り、初詣
イベント、コンサート・・
いやだけど、我慢しますよね。
大人ですし、社会人ですから
いやだけどしょうがないか、と
我慢することができてたわけです。
が、しかし。
我慢できなくなりました 笑
というか、我慢する意味が
見出せなくなりました。
今コロナだから、とか
三密を避けるからという理由で
混雑がいやなのではなく、
ただただ単純に
人が右往左往してごちゃごちゃなところに
1秒もいたくないと思うぐらいです。
いやなことを
いやだな
と認めることができた。
この気づきって
実はとっても大事で、
創造=クリエイト の
第一歩になります。
私たちはこれまで
ちょっといやでもがまんしよう
大人だし、波風たてなくても
と思ってしまって、
なかなか嫌なものが認識できないと思うのです。
自然と我慢しちゃってる。
ちょっと頭いたいな、
いいや、薬のんどこう
そのうち治るよね
みたいな感じでしょうか。
だけどもし、頭いたいことをじっくり体験し、
頭が痛くならないようには
どうすればいいかなあと
考え始めたら、
そこが、何か物事を始めるための
スタート、きっかけになります。
傘を発明した人は
雨っていやだなー、
濡れないように外出するには
どうしたらいいんだろう、と考えたはずですし、
夜暗いのがいやだなー、
もっと明るくなればいろんなことができるのに、
と、電球が発明された。
必要は発明の母、とも
よく言われますが、
私は「苦手」は創造の母
だと思っています。
あなたの苦手、嫌いなものはなんですか。
我慢できないぐらい嫌いなことって
ありますか。
もしあったらそれが、
自分のキラーコンテンツになるかもしれません。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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