とにかくがんばってるじゃない、私たち
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1588
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子育ては人生最大の学び
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久しぶりに、同じマンションにすむ
ママ友さんと自転車置き場で
ばったりあい、
お話する機会がありました。
お隣さんなんですが
たまに息子たちが一緒に
遊んだりしています。
とはいえ、そんなしょっちゅう
やりとりはないので
久しぶりだったのですが・・・
「やっと、ですね・・・」
と、彼女が呟きました。
そうですね、本当に。わたしも答えました。
「本当に、お疲れ様でした。
疲れましたね」
思わず二人とも
涙目になって、
「ええ、本当に・・・!」
と、声を掛け合いました。
二人で、小学生の息子を抱えての
ステイホームがどれだけ大変だったか
お互いの、瞳の奥に見える
疲労みないなものを感じ取って、
なんだか無茶苦茶通じ合えました。
うちはまだ、
夫もテレワークで協力的だったり、
わたしも自分の仕事を
自分で都合がつけやすいので
まだ、ストレスは少ないと
自分では思っています。
しかし、子育てに向き合う親たちの
心の奥底にある悩みや、
子どもという、理屈では
どうにもならない愛しい生き物と
対峙することの喜びと、
だけど思い通りにいかないことへの
憤りややりきれない気持ち、
そういうものは、
親であれば、だれでもが抱えている
心の問題ですね。
他人なら距離もおけるし
冷静にもなれるけど、
身内、しかも子どもという存在に対しては
なかなかそうもいかない。
子育てって、
最高に楽しく、また
最高にきつい
人生のアスレチックフィールドのようです。
悩みや苦しみというものは
その渦中にいると
とてつもなく苦しくて、しんどいものではありますが、
それはいつまでも続かない。
かならず終わりがくる。
コロナも、大変だけど
いつかきっと終わりがくるし、
子育ても、いつか終わる。
そして自分の、この世での命も
いつか終わる。
いつか必ず終わるんだから、
だからこそ、いま、この瞬間を
一生懸命に、丁寧に、過ごしたいなと思いました。
あらためて、
世の中の子育て業に従事する
両親のみなさま、
ほんとうに、お疲れ様です。
ほんとうに、ほんとうに。
私ら、がんばってるやんか。
ねえ。
今日はそんなつぶやきで
失礼いたします。
本日も、お読み頂き
ありがとうございます!!
ギール里映
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