今日の晩御飯何食べよう？あなたのメニュープランニングは最強ですか？

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.768

 

 

昨日から３連休だったんですね^^
うちの子は休みじゃなかったので
ぜんぜん忘れてました　笑！

 

昨日は学校で、クラスの発表会があったのですが、
何をするのかと思いきや

 

「1日に野菜とフルーツを５皿食べましょう！」
とか
「タンパク質は筋肉をつくります」

という、食育の発表会でした！！！

 

5歳のこどもが、
そんなことを発表するのかー、と思うと、なんだか時代が変わったな、
というか、感慨深いですよね。

 

 

私、自分が5歳のときに、
タンパク質とか炭水化物とか
そんな単語はしらなかったと思います。

 

 

さてさて。
今日は私が主宰する
食べる筋トレマスタークラスの開講日でした。

 

今日のクラスは、
メニュープランニング。

 

 

毎日のメニューって、どうやって決めてますか？

 

 

「食べたいものを適当に」

 

「栄養バランスに気をつけて、
いろいろと”バランス”よく」

「お肉とお魚を交互に」

 

「野菜多めに」

 

「子どもが食べるもの中心に」

 

いろんな基準で、人は食べるものを
毎日選んでいます。

 

 

その基準、本当にそれでいいのかなぁ？

 

 

例えば”バランス”っていうと、何のバランス？
どこを基準に、何と何のバランスが整っていることが大事なのか？

 

 

肉と魚が交互って、それ本当に毎日必要なの？

 

 

野菜多めにって、どんな野菜？何に比べて多いの？

 

 

「こどもが食べるものを、適当に」って、
じゃあ、こどもが食べないものは
食卓に上がらないの？

 

 

疑問が、いっぱいです！！！！

 

 

食べるものを選ぶ基準は、実は外側にはありません。
あくまで「自分」や「こども」にあります。

 

一般的な栄養学で言われていることを鵜呑みにしていたら、

 

今の時代にこんなにもアレルギーが多い子の説明もつかないし、
肥満児が増え続け、病人が増え続けることも説明ができません。

 

 

そこにはやはり、限界がある気がしてなりません。

 

自分と全く同じ人間が一人もいないのと同じで、
その人によって食べていいもの、食べていい量、全てが違うのです。

 

つまり簡単に言えば、その子にとって必要なものを必要なだけ
食べさせてあげることができれば
それが一番いいわけなんですが、

 

 

その必要なものが何か
また
必要な量がどれぐらいか、
がわからないので
困るわけですね。

 

 

それをさぐる指標として、
食べる筋トレでは東洋医学の陰陽五行論をベースにしています。

 

こう書いてしまうと
なんだかいきなり難しく感じますが、

 

 

それをとにかく簡単にいうと、

 

自然の理りのなかで
なるべく自然に沿った食べ方をしよう、
ということなのです。

 

 

例えばあれもこれもたくさん食べなきゃいけない
というのも不自然。

 

 

例えば人間なのに、牛のお乳を飲まなければいけない、というのも不自然。

 

例えば真夏の暑い日に、煮込んだ鍋料理を食べるのも不自然。

 

 

陰陽五行といってしまうと
とたんに難しくなってしまうのが
もっぱらの悩みなのではありますが
大事なことは、人として、動物として、なるべく自然な食べ方がしたい、ということなのです。

 

 

そのためにまずはこどもの様子をみる、
自分の様子をみる
食べてみて感じてみる、

 

 

味はどうか？
甘い？塩辛い？酸っぱい？

 

食感は？
硬い？やわらかい？シャキシャキしている？

 

いろんな感覚を
感じてみてください。

 

そして「うわー、美味しい！！！」という感動の声が出たら
それが◎な証拠です^^

 

また食べ続けることによって、カラダやココロが生き生きしていけば、
それがその人にとって、そのタイミングで、最良の食べ物食べ方なのです。

 

あまり考えすぎず、体の声を聞いてみてください^^

 

　　 

 

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こどもの未来は、
食事で変えられる！

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映