お肉を食べると、目が悪くなる?!
こんばんは!
子どものココロとカラダを創る!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事
お肉を食べると目が悪くなる?!
先日、食べ過ぎが
目の疲れにくる、というメルマガを
書いたところ、
このような感想をいただきました!
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しお番茶が疲れ目に良いなんて
びっくりぽんです!
試してみます。
最近朝起きた時に目が開かない(笑)
お肉は目に悪いのですか?
消化で腎臓に負担がかかるから?
Kさん
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Kさん、塩番茶を是非試してみてくださいね。
塩番茶は、おうちに塩と番茶があれば
誰にでも簡単に作れますし、
番茶を作りすぎたら
飲めばいい(笑)
一番お手軽なお手当なのです。
疲れ目のほか、
花粉症やアレルギーで
かゆい目にも効果的。
すぐに試せる、
というの食べる筋トレのいいところ。
なぜなら、
簡単に取り入れられないと
続かないからです。
そしてKさんから頂いた質問、
「お肉は目に悪いのですか?」
について、お答えしたいと思います。
お肉=目に悪い
ではありません。
単独の食材が、
どこかの臓器をピンポイントに攻撃する、
ということはありません。
お肉でも、
良い飼育環境で大切に育てられた
牛さんや豚さんのお肉を、
ほどほどの量を
美味しくいただく分には
全く問題ありません。
問題は、
飼育環境の悪い家畜のお肉を、
なんとなく毎日毎食食べている
という状況です。
飼育環境が悪いというのは、
餌が遺伝子組換え飼料だったり、
狭い飼育場で病気にさせないために
抗生剤をたくさん投与したり、
早く大きく育てるために
ホルモン剤を投与したり、
そんな「健康」と言えない状況で
育てられたもの。
そのような畜肉は、
お肉自体に残留薬物が残っているし、
そもそもその牛さんや豚さんは、
生前あまり幸せでなかったと思います。
そんな幸せでなかった動物たちのお肉を食べて、
幸せになれると思いますか?
私たちは、命を頂いて生きています。
生物ピラミッドの頂点にたつ人間は、
ついつい自分たちが自然をコントロールし、
食べ物を作って生きていると思いがちですが、
本当は大きな自然に育まれた
野菜や果物、動物たちの
命を頂いて生きています。
だから、食べるのであれば、
幸せな野菜や果物、
動物たちを食べたい。
そして、それを必要な量だけ、
ありがたく頂戴したい。
不必要なモノ、不必要な量を
食べ過ぎてしまうことで
私たちはカラダを壊し、
ココロを病んでいきます。
食材がカラダにいいか、悪いか
ということで言えば、
全ての食べ物には、
カラダにいいこともあるし、
悪いこともある。
じゃあ「悪い」ものは
全く食べてはいけない?
というのではなく、
食べるときに、
どんな気持ちで食べるかが大事。
だからお肉、
がんがん食べていいですよ(^_−)−☆
ただし、そのお肉の質や素性に
少しばかり想いを馳せて、
自分がハッピーになるもの、
自分が本当に必要な量だけを
食べるようにしてみてくださいね。
自分がハッピーになるもの、
自分が本当に必要な量がわからない!!!
という方は、
私がわかるための
お手伝いをさせていただきますよ(^^)