うまくいく人とうまくいかない人って、何が違うの？

「なかなかうまくいかないんです」

「全然お申し込みが入らなくて」

「メルマガのリストが全然増えません」

 

 

こんなふうに、
「うまくいかないこと」で相談されることがとても多いです。

 

まあ、「うまくいってる」ならば
相談する必要もない、と感じているのかもしれませんが、

 

ビジネスにおいて、

うまくいく、と

うまくいかない、について

ちょっと整理しておきたいな、と思います。

 

 

まず、「うまくいく」について。

 

多分イメージとして
お申込みがざくざく入ってくる、とか
メルマガの登録がじゃかじゃか入ってくる、みたいなことを、想像されるんじゃないか、と思います。

 

反対に「うまくいかない」って、

 

募集しても人が入らなかったり、
日々のリストが増えなかったり、
予定していたタイミングで物事が進まなかったり、

そういう状態のことを
言うんだと、思います。

 

 

そして人は、「うまく行かない」ときだけ、
人に相談しようとします。

 

 

これ、ある意味正しいんですが、
実は、本当は、

 

「うまくいってる」と感じているときほど

メンターや師匠に相談し、

 

＊なぜ、うまくいったのか

＊それは再現性があるのか

＊もっとよくするにはどうしたらいいか

 

 

これらをしっかりとディスカッションして
考えておく必要があります。

 

 

ちなみにワタクシは、
師匠がいない、おひとりさま起業は
最初は考えないほうが良いと思います。

 

絶対に、教えてくれる人がいるほうがいい。

 

 

なぜなら、

 

起業でうまくいく人は全員、
きちんとビジネスを、学んでいるからです。

 

 

周りが学んでしっかりやってる人たちばかりなのに、自分だけが何も学ばず、見よう見まねで取り組んでも、

 

そりゃ、勝てるわけない　ｗｗｗ

時間もお金も無駄です。

 

 

なので基本的に、
読者のみなさんも、師匠がいるもの、と仮定して進めさせていただきますね。

 

 

話を戻しますと。

 

 

「うまくいってる」と感じているときこそ、
なぜうまくいってるのか、をしっかり分析してみる習慣をつけてください。

 

うまくいくには、理由があります。

 

内的理由＝自分の理由

外的理由＝環境や条件の理由

 

 

両方共を、自分のなかで仮説でいいので
分析しておくこと。

 

 

すると、どうなるかというと。

 

 

いつかかならず来る、「うまくいかないとき」に、振り返る材料になるからです。

 

 

うまくいかない理由だけを考えても、
次にうまくいく確率はあがりません。

 

 

うまくいった理由をしっているから
うまくいかなかった理由が、
より明確になって、生きてくる。

 

 

そして、「うまくいかない」についてですが、実は本人はうまくいかないと思っていても、

 

客観的に見たり、

俯瞰してみたり、

長期的視点に立って見たりすると、

 

 

実はそれはうまくいっていないんじゃなくて、めっちゃくちゃいい感じに進んでいる、ということにも、なりかねません。

 

 

大切なことは、目先の事象で
成功、失敗を考えないことです。

 

大きな視点と、長期的な視野をもって、

 

その上で

 

近い未来の予定と、ダンドリをたてる。

 

それを粛々とやりながら、
結果を分析して、考える。

 

 

ビジネスって、実は地味な作業の繰り返しなんです。

 

 

「たった１ヶ月で７桁達成しましたー！」

とか

「２週間で売上が１０倍になりましたー！」

みたいな魅せ方は、

 

 

単純に、アナタを煽っているだけですので、
ご心配なく。

 

 

大事なのは、自分で自分のビジネスをコントロールできていること。

自分の目標がしっかりとあり、

それに向かって進んでいくための環境、

師匠や仲間がしっかりといること、

 

 

そして周りのペースに惑わされず、
着実に進んでいけること、です。

 

 

だから、とにかく、悩んでも、

迷っても、

うまくいかないな、と感じていても、

 

 

前だけむいて、進んでいこう♪

 

応援しています。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映