そんな朝ごはんなら、いらない！

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。

 

 

 

そんな朝ごはんなら、いらない

 

 

 

 

「早く食べなさい！」

 

誰でも口にしたことのある
フレーズですよね。

 

 

 

朝はばたばたしていて、
ゆっくり朝ごはんを食べられる
家庭は少ないかもしれません。

 

 

 

「朝ごはんを食べないと
成績がよくならない」

 

という実験結果もでてたりするので、
お母さんたちは必死になって
無理やり朝ごはんを食べさせようと
していませんか？

 

 

 

またせっかく作っても
食べてくれないこともあるので、

 

メニューが簡単になってしまい、
「こんなんでいいのだろうか…」と
思いながらも、
食べさせている。

 

こんな風に、
なんとなくもやもやしたまま
子どものご飯を作り続けて
いませんか。

 

 

 

朝ごはん、そんなに大変なんだったら、
食べさせなくてもいいんですよ。

 

 

 

子どもが朝ごはんを
食べたがらないのであれば、
それには理由があります。

 

 

 

もしかしたら前の夜、
遅い時間にたくさん食べているのならば、
朝にはお腹が空いていないかもしれない。

 

 

 

そこに無理に食べ物を押し込んでも、
美味しくないばかりか
体を壊すことになりかねません。

 

 

 

もし朝からちゃんとお腹が空いていて、
朝ごはんを欲しがるようなら
もちろん食べさせてください。

 

 

 

しかしその時に食べさているものが、

 

 

 

食パン
ヨーグルト
フルーツだったり、

 

卵焼き
ソーセージ
ふりかけだったりしたら、

 

 

 

はっきり言います。
食べさせない方が、マシです。

 

 

 

１日３食食べなければ、
警察に捕まるわけでも、
国外追放になるわけでもありません。

 

 

 

「食べなければならない！」
食べ物など、ありません。

 

 

 

大切なことは、
たかが朝ごはんでいらいらして、
朝の大切な家族の時間を過ごしてしまわないことです。

 

 

 

子どもが食べたくなさそうだったら、
声をかけて、聞いてみるけど、
無理に食べさせない。

 

 

 

１食ぐらい食べなくたって、

 

死にませんって！

 

 

 

もし子どもがお腹すいた！といって、
朝ごはんを食べたがるのであれば、

 

 

 

そんな凝ったメニューでなくても充分。

 

その子の、やる気スイッチが入るような
シンプルな食事を
食べさせてあげればいいのです。

 

 

 

家庭は、レストランとは違います。
毎日いろんな食材を駆使して
様々なメニューを作らなくてはならないことなど、
何もないのです。

 

 

 

あれこれ作るために、
たくさん買い込んで、
結局子どもは食べず、
そして使いきれなかった食材は
廃棄されていく。

そしてお母さんにまた
罪悪感が溜まっていく。。。

 

 

 

そんなネガティブな日常の繰り返しでは、

 

子どものやる気スイッチを

 

入れてあげることはできません。

 

 

 

子どもが食べたくないのであれば、
清々しく、
１食ぐらい抜いてみてください。

 

 

 

では一体どんな食事が
子どものやる気スイッチを
オンにするのでしょう？