クレームは売れっ子の印、というわけでもない件

毎日やりたいことだらけ！！
夢を叶える働き方メルマガ

 

ギール里映です。

 

ーーーーーーーーーー No.700

キャンセルやクレームが多い人は

ーーーーーーーーーーーーーー

いろいろとがんばっているつもり、
だけどなかなか成果につながらないのは

 

やり方　ではなく
あり方、が間違っているからです、

というのがこれまでのお話。
今日はその続きです。

 

１０個のチェックリスト
やってみましたか。

 

〜〜成果に繋がるあり方チェック〜〜

１　売り上げをあげたい！と強く思っている

２　他の人が売れているのを見ると、自分なんてと落ち込む

３　自分のことを断ったお客さんが、別のおなじような講座にお申し込みしている

４　キャンセルやクレームが多い

５　やたらめったらやることが多くて忙しい

６　自分が感じていることを言葉で表現するのが苦手

７　人が自分のことをどうみているか気になる

８　最近むちゃくちゃ楽しかったこと、と問われてすぐに思いつかない

９　無理にクロージングしようとしている自分が嫌でクロージングできない

１０　きちんと腹を割って話し、心から相談できる人が周りにいない

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日は４番、

キャンセルやクレームが多い

について。

 

「多い」の定義を
どのぐらいの数にするか、
というのはここではさておき

 

なんとなく自分のなかで

「またか・・・」

みたいな感じになっていたら、
というあくまでもざっくりした感じでいきます。

 

こういうの、続く時は続きますよね。
たまたま続いただけ、
とも捉えられますけど

 

だけど、

 

ちょっとやっぱり、何かのサインですよね。
何かやっていることや在り方が間違っているというサイン。

 

今日はキャンセルやクレームを
紐解いていきます。

 

まず大前提として
だれかお客様に何かを提供する仕事をしていたとしたら、
必ずあります、キャンセルやクレーム。

 

その時、大きく分けて原因は２つあります。

 

１　お客様に問題がある場合

２　自分に問題がある場合

 

 

１の場合というのはたとえば、
お客様が正常なマインドではなく

何にたいしてもクレームを入れるクレーマーだったり
買いもしないものを「買います」とあちこちで言ってしまうような、
ちょっといわゆる”おかしい”人たちのこと。

 

これはココロの病気だったりしますし、
こういう人は一定数いらっしゃいますので

 

自分がたまたまこれにあたったら
交通事故にあったようなものだ、
と思ってください。

 

問題は、２です。
自分に起因がある場合。

 

これ、たとえば
自分が一生懸命やっていても
お客様がNGと感じた場合も、

 

お客様が自分の都合で
別物を優先した場合も、

 

どちらも、自分に起因があると考えてみたい。

 

「え、だって、お客さんの都合でしょ？」

と、思うかもしれません。
たしかにそうです、お客様の都合です。

 

だけど問題は
お客様が自分の都合を、
私を優先して考えてくださらなかった、

という自分の在り方に起因しているのです。

 

「この人に絶対会いたい！」

「この人から学びたい！」

と思ってくださったら、
他のものをさしおいても
自分のことを優先させてくれるはずです。

 

例えば私も、

息子からお願いされたら
それは優先的にやりますけど、

夫からお願いされたら、放置。
夫に、プライオリティがありません・・・
（ごめん、夫よ）

 

人は自分勝手ですから
その人の中で、いろんなものを
優先順位をつけて考えています。

 

「後回し」にされる人は
いつでも、どこでも、誰からも後回しにされがちですが、

 

「いつも優先してもらえる人」は
どこでも、必ず優先してもらえます。

 

関わる人たちが
自分に対する優先順位を挙げてくださればいいわけです^^

 

 

では、どうやって、
「私」の優先順位をあげてもらえるのでしょう？

 

ちょっと、考えてみてください。

 

 

週明けに、そんなディスカッションができるといいなと思っています。

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映

 

 

＝＝＝＜バックナンバー

https://taberu-kintore.com/?cat=976

こちらから過去のメルマガ読めます