食欲がない vs 食べすぎちゃう

 

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暑くて食欲がない！or

食欲が止まらない！

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夏は基本的に、消化力が落ちます。

 

冬の寒い時期は
寒さから体を守るために
体温をあげないといけないので

 

体はたくさんのエネルギーを必要とします。
だから秋冬って、
食欲が止まらない。

 

 

しかし夏は、すでに気温が高く
体温を上げる必要がないので
エネルギーを大量に必要とせず、

 

つまり、お腹がすかない。

 

またもっと言えば、
夏って痩せにくいのです。
だってエネルギー消費しづらいのですから。

 

また暑いと、ついつい
エアコンのきいた部屋で過ごしたくなったり、

活動的に運動すると
最近では熱中症などになりかねない、と
運動もおろそかになるので

 

夏は、痩せない、痩せにくい。

 

これ、体の自然な反応なのです。

 

私たちは通常、
食欲がない人を見ると

「しっかり食べて、栄養つけなきゃだめ！」

と言いたくなります。

 

これは事実ではありますが
実は事実ではない。

 

栄養は、基本的に体にとって必要なものですが
食欲のないときに、
無理に食べることは
体からエネルギーを奪ってしまいます。

 

そのため、
夏の食欲のない時期に、
「栄養とらなきゃ」と無理に食べると
却って体に負担になり
熱中症やだるさ、むくみの原因になったりします。

 

 

これ、自然な体の作り、です。

 

自然に逆らうのが
いちばん「無駄」です。

また、効果がない、ばかりか
それが却って体の負担になります。

 

 

自然には、従いましょう。
あらがっても、しかたない。

 

無理に食べなくていい。

 

また反対に、
以上にお腹が空く、
食べたくて食べたくて仕方ない、

という方もいます。

 

 

明らかに食べている量が
とにかく多い、
食べても食べてももっと食べたい、
と思う方です。

 

これも、ある意味自然な体の反応です。

 

 

何に反応をしているかというと・・・

これは、「陽性の排毒症状」です。

 

 

つまり、体が陽性に傾いていると
とにかく食べたい食べたいと
暴食にはしります。

 

例えば、失恋とかして
ケーキバイキングにいったりするのと
同じです。

 

また、コロナでステイホームしていて
ついつい食べちゃって
コロナ太り、という方も同じです。

 

基本的に、陽性過多。

 

そういうときは、陰陽の法則ですから
陰性をじょうずに入れていいけばいい。

 

アイスクリームや甘いものも
陰性になりますが
ちょっと陰性が強すぎるので
体に負担になりやすい。

 

それよりは、
ちょっとゆっくり本を読んでみる、
自然にふれてみる、

なんなら、子どもたちと
わちゃわちゃ遊んでみる、

というように、マイルドに陰性を増やしてくれることをしてみてはいかがだろう。

 

 

夏はそれでなくても
太陽の陽気が強いので
陽性過多になりがち。

 

 

それも自然の流れですから
自然に陰性をプラスすることで
「自然」に中庸にしていきたい。

 

中庸でいることが
一番楽で
一番自分でいられる、ということですから。

 

 

本日も、お読み頂き
ありがとうございます！！

 

 

ギール里映

 

 

 

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