免疫力は上げちゃいけない?!
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1559
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免疫力、という言葉
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先月、「免疫力をアップする7つの習慣」
という小冊子をリリースさせていただきました。
私たちも日頃、
風邪やインフルエンザにかかりにくい体、
なにごとにもがんばれる
「免疫力の高いカラダ」
づくりが大切ということで
さまざまな情報をお届けしています。
が、しかし、
実は、免疫力って
上がりすぎてもいけないのです。
免疫力という言葉は
実はとても難しい言葉で、
いったい何を意味しているのか、
お医者様や研究者でないと
正確に表説明することは
できないかもしれません。
しかし、
そういう難しい専門的な言葉ではなく
ざっくり、
私たちの体の「生きる力」だと考えると、
ちょっとしっくりくるんじゃないかと思います。
生きる力、も曖昧じゃないか!
というツッコミはさておき。
この生きる力、
強すぎても、
弱すぎても、
ちょっと具合が悪いんです。
生きる力が強すぎて、
毎日150%の力で生きていて、
力が強すぎるから
まわりをなぎ倒したり、
ぶっとばしたりしながら、
最後にはその有り余る力で
自分の命まで縮めてしまう
可能性があったりします。
また反対に、生きる力が弱すぎると
ちょっとしたことで
病気になったり
心が折れたりするだけでなく、
もう生きるのやーめよ
と、早々に人生を降りそうになったり
してしまいます。
生きる力は
強すぎてもだめ、
弱すぎてもだめ、
「ちょうどいい」
がいいんですね。
生きる力を
免疫力と言い換えると、
たとえば、免疫力が「高」すぎると、
それが暴走して
自分自身を傷つけることがあります。
それが、いわゆる自己免疫疾患といわれているものですね。
免疫力が暴走するのは
医学的には原因がわからない
と言われるのですが、
東洋医学で紐解いてみると、
これもカラダが伝えてくれる
何か、のサインです。
なにか、いま自分がやっていることや
自分のありかたや
自分の習慣に
「改善するべきところが
ありまっせー!」
というサインなのです。
また反対に、免疫力が「低」すぎると、
すぐに風邪をひいたり
毎年インフルにかかったり、
すぐ熱をだしたり
こちらもやはり
カラダからのなんらかのサインを
出してくるものです。
ちなみに、コロナウィルスも
重症化する人のタイプが
いろいろと分析されていますが、
「自己免疫疾患」と
何か関係があるのではいか、
と言われたりもしています。
自己免疫疾患ときいて、
そんな病気じゃないから
私は大丈夫!
ではなくて、
広い意味でいえば
花粉症やじんましん、アレルギーも
自己免疫疾患なので
そうなると、国民2分の1以上が
重症化するリスクをもっていると
いうことになりますね。
私は、
医学の専門家ではないので
医学的な所見や意見を述べることは
控えさせていただきますが、
一つだけ、言えることは
なんでも
「ちょうどいい」
がいいということです。
ちょうどいい、つまり
中庸である、ということ。
自分のカラダも、中庸でいること
自分の心も、中庸でいること
そこにいるからこそ
オープンマインドに物事を考え
素直に取組み、
スタミナをもってがんばり
あきらめずにやりきったりできる。
だからこそ、
自分が本来持っている才能や能力を
存分に発揮できるようになるわけです。
今月は3回ぐらい、
オンラインで「免疫力」に関わるセミナーを開催いたします。
こちらのページに情報がございます。
ではでは、
今週も実り多い1週間でありますように!
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本日も、お読み頂き
ありがとうございます!!
ギール里映
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