夢のために食べる〜カエルの子はおたまじゃくし
こんにちは、ギール里映です。
こどもが生まれ変わる食事 vol.651
夢のために食べるってどういうこと?
昨日のメルマガで
「子どもに夢を描いてほしい」
なんておこがましい!
とお伝えしたところ、
とても反響をいただき
ありがとうございます^^
こんな感想をいただきましたので
ご紹介しますね。
>>>ここから>>>
こんばんは。
以前からメルマガを読ませて
頂いています。
5歳男児の母です。
いつも読んでいて
ハッとする気付きをもらっています。
今日のメルマガの内容が
最近私が特に感じていることと
同じだったので、
思わずメールを送っています。
自分の夢を持ってないのに、
子供にあれこれ口出しは
本当におこがましいですね。
誰の人生なんだろうと思います。
子供は子供の人生を、
親は親の人生を生きる。
それだけのことなのに、
親という立場になると
無法地帯になりますね。
私自身、再度肝に命じて生きたいと思います。
私も70年代生まれですが、
頷きながらメルマガを読みました。
これからのメルマガも楽しみにしています。
>>>ここまで>>>
素敵な感想を
ありがとうございました!
親は親の人生を、
そして
子どもは子どもの人生を。
だけどそれが家族のこととなると
愛するがゆえに自我がでます。
だけど、誰も人の人生を
コントロールすることはできません。
しかし人は、
人の人生に影響を
与えることができる。
それも、意外と簡単に。
こんなエピソードを
ご紹介します。
例えば我が家では
夫がイギリス人、
私が日本人なので
こどもは英語も日本語もできて”当たり前”
なのですが、
(でないと、コミュニケーション
とれないですよね^^;)
そのため、うちの子は
どちらも問題なく
話します。
特に、大きな苦労もなく、
普通に。
そういうと、皆さんのなかには
こう考える方がいらっしゃるかもしれません。
「それは、ギールさんのところが
そうだからでしょ」と。
確かに、うちの環境として
たまたまそうだっただけですが、
親が中国人だったら
中国語を話すし、
ブラジル人だったら
ポルトガル語を話す。
ただ、それだけです。
なにが、言いたいかというと。
こどもたちの”当たり前”は、
お父さん、お母さんの”当たり前”
なのです。
意識する、しないに関わらず、
親が「当たり前だよね」と思っていることは
こどもの当たり前になる、
ということです。
親が医者の家に生まれたら
”普通に”医者になろう、
としますし、
(例外もありますが)
北朝鮮のキムさんの息子は
キムさんの息子なのです。
ただ、それだけなのです。
とすればですよ。
これを逆手にとれば
子どもの”当たり前”の基準を
ぐーんと引き上げることができる、
ということではないですか?
親の生き方、考え方、姿勢一つで。
これ、大きなことですよね。
こどもに夢を描いて欲しかったら
まずは親である私達が
夢を描いて見せようよ。
と、口でいうのは簡単。
もしみなさんが、
夢なんか描けない!!!
と思っているのであれば、
簡単に夢を描く方法を
お伝えします。
それは、誰かが描いている
素敵な未来を
モデリング(真似る)こと。
ホリエモンさんでも、
藤井4段でも
ジョコビッチでもいい。
となりの佐藤さんでも、
向かいの田中さんでも
親戚の山田さんでもいい。
素敵だな!と思うアイデアを
まずは真似してみたらいいのです。
知らないことは、
想像できない。
だからまず知ろう!
誰かの夢を一旦お借りしよう!
そしてそこから
自分の夢に
ブラッシュアップしていけばいいのです。
食べる筋トレメールレッスン、
なんだか食べ物のことを
全く話してないですが(笑
そこを明確にしないと、
”食べる”という行為に
行きあたらないのですよ^^
なぜなら、その夢が違うと
食べ方が変わってくるからです。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映