あまくない砂糖の話、子どもの唇のカサカサが砂糖で治る?
こんばんは!
子どものココロとカラダを創る!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事
唇のカサカサは、あることを変えると簡単に治ります
昨日、かねてから行ってみたかった
「うるおい漢方」のセミナーに参加してきました。
漢方、というと、古臭いイメージだったり、
めんどくさい、まずい、効かない、
などのイメージがあるため、
一般的に女子はあまり
興味ないかもしれません。
しかしこのうるおい漢方というのは、
女性にうるおいを与えるための漢方、
という考え方で、
従来のイメージを
ガラッと変えるものでした。
セミナーにご興味がある方は、
うるおい漢方の専門家
大塚まひささんのブログを
ぜひチェックしてみてください!
http://bikancha.com/
食べる筋トレは
東洋医学をベースにしているため、
いろいろと参考になることが
ありそうだとずっと感じていたので、
ようやく行ってまいりました。
その中で、お肌にうるおいをもたらすためには
2つのことが必要だと
言われていました。
それは、
うるおすことと、保湿すること。
これって、なんだか同じことみたいなのですが、
うるおすこと=体の内側から、
うるおわせること
保湿すること=体の外側から
湧いてきたうるおいをキープすること
なのだそうです。
前置きが長くなりましたが、
これが今日お話ししたい、
「唇の乾燥」につながっていきます(^_−)−☆
唇がカサカサしている子ども、
どんなケアをしていますか?
リップクリームを塗ったり、
ワセリンを塗ったり、
していますよね。
(まれに、放置している、という方も
いらっしゃいますが、
放置してては治りません!)
しかし、唇にクリームやワセリンを塗るだけでは、
唇の乾燥の原因を
全く解決していません。
唇のカサカサの原因は、
ずばり食生活にあります。
また唇は、胃腸の状態を表しているので、
上唇が荒れていれば胃、
下唇が荒れていれば腸
の状態が悪いことを
示しています。
ではなぜ、唇がカサカサになるのでしょうか?
よく言われていることが
1 子どもが唇を舐める癖がある
2 口呼吸をしている
3 ビタミンや栄養不足
などと言われますが、
100歩ゆずって
唇を舐める癖を辞めさせる
ことができたとしても、
口呼吸を鼻呼吸に
治すことができたとしても、
ビタミンや栄養を補ったとしても、
あることをやめない限り、
絶対に治りません。
そのあることというのは、
1 焼きしめた小麦製品をやめる
つまり、パンやクッキー、
ビスケットやクラッカーなど、
オーブンで焼いたような
小麦製品が多いと、
唇を始めお肌はカサカサになります。
私も以前、無類のパン好きだったのですが、
パンを食べなくなってから
リップクリームが不要になりました。
そして2つめ。
2 砂糖をやめる
特に精製した白砂糖はもちろん、
ちょっとしたもののなかに
必ず入っている砂糖。
砂糖の量が多くなると、
腸自体が緩んでしまって、
必要な水分や栄養素を
きちんと保持できなくなって
しまいます。
唇の乾燥を
本当に治したい!と思うのであれば、
小麦と砂糖の量を
減らしてみてください。
反対に言えば、
これらのものを
摂り続けている限り、
ガサガサは治りません!
「やめろ、と言われても、
そんなの難しい!」
と思われた方は、
どうやったら簡単に止めらるのか、
食べる筋トレがお伝えしますね。
まずは、小麦と砂糖を
どれぐらい食べているのかを、
チェックしてみてください。
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ケアは内側からと外側から!
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