キレる子ども、砂糖が原因じゃなかった!?
こんばんは!
子どものココロとカラダを創る!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事
実は砂糖じゃなかった!キレる子どもの原因!
先日、
「焼き締めた小麦製品で
唇がカサカサになります」
とお伝えしたところ、
このような質問をいただきました。
パスタやうどん、ラーメンなどは大丈夫ですか?
小麦製品でもスペルト小麦ならいいのでしょうか?
これらについて
お答えしたいと思います。
一口に、小麦といっても、
いろんな種類があります。
国産?外国産?
オーガニック?農薬とかついてる?
品種改良してる?古代小麦?
全粒?精製してる?
また、調理法も、
パスタ
ラーメン
うどん
ピザ、
パン
クッキー
ケーキ
に始まり、
天婦羅は?
とんかつは?
と続きます。
これの一つ一つが、
大丈夫であったり、
大丈夫でなかったりするわけではありません。
問題は、
あなたと、あなたのお子さんが、
毎日の食事として
何をどれぐらい食べているか、
が重要なのです。
もし、何かココロやカラダに
不快な症状がでているのであれば、
それは食べているものが
合っていない可能性がありますので、
その時には小麦を疑うことがあります。
あれがだめ、これがだめ、なのではなく、
どのぐらいだったら
良いのかどうかを
日々の食事を観察して
見極めてみてくださいね!
ではでは、今日の内容は、
キレる子どもと砂糖について。
今ちょうど上映されている映画
「あまくない砂糖のはなし」でも、
砂糖がいかにカラダによくないか、
またなぜそれを私たちは
たくさん食べる生活になっているかを
とてもよく伝えてくれています。
砂糖はよくないんだよね、
あまり、とらないほうがいいよね、
と、思う人は思っていると思います。
(少なくとも、
このメルマガを読んでいるあなたは
そう思っているでしょう)
ではなぜあちこちで、
こんなに砂糖いりの食べ物や
飲み物が売られていて、
それを多くの人が
購入しているのでしょう。
ここに、子どもたちがキレる原因が
あるのではないか、
と思います。
どういうことかというと、
まず母親自体が、
砂糖がどれだけ子どもにとって
よくないかを
きちんと理解していない。
大人が自分で選び、
自分の責任で甘いものを食べることは
そりゃあってよいと思います。
本人の責任ですから。
しかし子どもたちは、
自分で選んで買いに行くわけには
いきません。
かならずそこには、
まず親が買い与えているという
事実があるはずです。
100歩ゆずって、
親がみていないすきに、
おじいちゃんやおばあちゃんが
あげてしまった
ということもあるかもしれません。
しかし、一度ぐらいあげてしまっても、
そのあとしっかりと対応していたら、
子どもは砂糖中毒にはならない。
レトルトや缶詰などの
加工品に含まれている砂糖も、
それを買ってくるお母さん、
もしくはお父さんが、
ちょっと立ち止まって
うらのラベルを見たりすることで、
避けることができるのに、
あまりにもスルーしすぎていませんか?
子どもが通う学校を探すのに、
一生懸命調べたり、
口コミを探したり、
学校見学にいったりするのに、
毎日口にいれるものには
そこまで考えることをしない。
わざわざお金を払って、
毎日食材を買っているのに、
それが子どものカラダを蝕み、
未来の夢を閉ざしてしまうかもしれない。
どこの学校に行かせて、
どんな習い事をさせれば
我が子が幸せになれるだろう?
と考えることは、
何をたべさせてあげることで
我が子が最高に
幸せになれるだろう?
と考えることと
同じもしくはそれ以上のことだと
私は想っています。
だって、どんないい学校へいっても、
どんなにいい会社に就職しても、
芯から強い、頑張れるカラダと、
そこから生まれる
熱くて優しいハートがなければ、
うちの子、本当に幸せになれるのかな???
と思うからです。
キレる子ども。
それは、お母さんのちょっとした
毎日の心配り。
ほんのすこし、
今よりもいいものをと考える、
暖かいココロがあれば、
もっと、キレなくなっていきます。