たった2つのパターンで考える、食べるべきモノの正体
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.505
こどもの可能性を
最大限に花開くために
全力で取り組める
カラダを作り出す食べ方は
3つのステップでお伝えしています。
3つのステップとは?
1 食べないものを決める
2 食べるものを決める
3 出せるカラダを作る
今日はこのなかの
2つめのステップ、
食べるものを決める
を掘り下げてお伝えしたいと思います。
毎日何を食べるか?
を考えるときに、
まずはここを
2つのシーンによって
分けてみましょう。
1 ハレの日
2 ケの日
1 ハレの日とは?
毎日の日常ではなく
特別な日のことです。
お誕生日や季節のイベント
はもちろん、
お出かけやお祭りなど、
普段とは違う食事のこと。
私はこの日には、
何を食べてもいいと
思っています。
とっても高級なレストランで
豪華に食事をしてもいいし、
屋台やファストフードなど
ジャンクフードを食べたっていい。
なぜなら、それはハレの日だから。
いつもとは違う特別な日。
家族や友人、ともに過ごす人と
時間を楽しみ、
ココロを通わせることが目的なので、
その時に食べるものは、
その目的を果たすものなら
なんだっていいんです。
だってハレの日ですから、
そんな頻繁にあるものでは
ないからです。
2 ケの日とは?
ハレの日ではない日、
つまり普段着の、
日常の日のことです。
この日がほとんど毎日続くのが
私たちの日常です。
朝、昼、夜、
1日3食と食べる食事ですが、
これらを毎日脈々と
食べ続けていくための
日常の食事。
毎日のことだから、
適当でいいのよ、
いきあたりばったりでいいのよ
なんとなくでいいのよ、
と思っていたら、
このツケはあとで、
いろんな形で
支払わなければならない
ことになります。
ケの日はハレの日に比べて
その日数は数倍
時には数十倍にもなります。
その量だけで考えてみたら、
こちらの食事のほうが
どれだけ重要かは、
感じることができますよね。
しかしほとんどの人は、
こちらで食べるための
軸を全く持っておらず、
なんとなく良さそうなもの、
テレビで宣伝していたもの、
人からいいと聞いたもの、
簡単に作れるもの
安く手に入るもの
そんな基準で
選んでしまっている場合が
ほとんどなのです。
重要なのは、ケの日の食事です。
ケの日の食事こそ、
少し体重をかけて
考え、選び、
投資して買っていただきたい。
ではこのケの日には、
具体的に何を食べればいいのでしょう?
ここもさらに、
2つに分類して考えていきます。
続きはまた明日!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映