体調悪い子どもが多い!と思ったらやはり〜アノ時期がやってきた
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.841
最近、本当に体調不良の人が多くて、
「熱で休みます」
「インフルかかりました」
「喉が腫れてます…」
とにかく、体調を崩す方が多すぎる!と思っていたら、
なんと、土用でした。
土曜日、じゃないですよ!
土用、ですよ^^
土用とは、季節の変わり目の時期で
18日間ほどあります。
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを言います。
この時期になると、
病人さんだったら急激に病状が変わったり、場合によっては死にいたることも多かったり。
そういえば、去年亡くなった
私の友人の旦那さまも、
数年前に亡くなった、
共に食を学んだ仲間も
みな、土用の時期でした。
と、なんだかいきなりコワイ話になっていますが….
ようするに。
「この時期は、体調を崩しやすくなることが、最初からわかっているので、
それに備えておけ!」
ということなのです。
では、具体的にどうやって備えたらいいのでしょう。
いろんな方が、いろんなことをやってますが、
多分、私の方法が
誰よりも簡単で、
誰よりもお金がかからないと思います。
その方法は、1食抜くこと。
朝でも、昼でもいい、1食食べない日を意識的につくること。
さすがに夜は、家族の時間なので
お母さん一人食べないってもの、
ちょっと感じわるいでしょ。
だけど、1日のうちでどこか、
お一人様ご飯になる時間があるのなら、思い切ってその1食、やめてみてください。
食べないことで、
その分のエネルギーが
カラダを回復させることに
使われていきます。
この方法、大人は比較的簡単にできますが、じゃあ、こどもは???
こどもも、同じです。
まずは、無理に食べさせようとしないこと。
「食べたくない」というのであれば
無理に食べさせる必要は
全くありません。
「食べたい」というのであれば、
お味噌汁のような、
暖かくて滋養の高い、
ミネラル豊富なものを
食べさせてあげてください。
しかしなにより、
まずは食べない時間を作ることが
カラダを回復させる一番の近道です。
むしろ小さいお子さんは、
本能でそれをわかっているので
自ら食べようとしなかったりしますけどね。
お母さんは決して、無理に食べさせようとしてはいけません。
今日も昨日に引き続き、
調理器具のことを書こうと思ったのですが、
やっぱり土用のことは
みなさんに知っておいていただきたい、と思いました。
昨日1月17日から始まった土用は、
2月3日まで、続きます。
皆さま、健闘を祈ります!
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映