食べトレ協会キックオフ!お客様へのコミットメント
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1066
じゃじゃじゃーん
協会設立記念パーティ、開催しました。
と、かいてしまうと
さらっとしすぎですけどね・・・
準備期間2ヶ月強、
食べトレメンバー一丸となって
準備に取り掛かってきました。
結果からいうと・・・
大成功!と言わざるをえないですが
その成功はひとえに
関わってくれたスタッフ、インストラクター、協賛くださったみなさま、会場雅叙園さんのご担当者さま、
とにかく、みなさまのおかげです。
本当に、本当に、ありがとうございました!!!
「ありがとう」
という、シンプルな言葉でしか
表現できない自分の表現力を
この日ほど、残念に感じたことはない、
というぐらい
ありがとう、しか
でない1日でした。
たった5つの文字からなるこの言葉は
すべてを包み込んでくれる力強さと、
何事をも丸く収めてくれる
包容力と
もう、これでいいじゃないか!!!
というぐらいの破壊力がありますよね。
なので、ありがとうの語源を
調べてみました。
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『盲亀浮木のたとえ』
仏説譬喩経(ぶっせつひゆきょう)に
「盲亀浮木(もうきふぼく)のたとえ」と
言われるたとえ話があります。
ある時、釈迦が、阿難(あなん)という
弟子に、
「そなたは人間に生まれたことをどのように思っているか」と尋ねた。
「大変、喜んでおります」
と阿難が答えると、釈迦は、次のような話をしている。
「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。その盲亀が、百年に一度、海面に顔を出すのだ。
広い海には、一本の丸太ん棒が浮いている。
丸太ん棒の真ん中には小さな穴がある。
その丸太ん棒は、風のまにまに、西へ東へ、南へ北へと漂っているのだ。
阿難よ。百年に一度、浮かび上がるこの亀が、浮かび上がった拍子に、丸太ん棒の穴に、ひょいと頭を入れることがあると思うか」
阿難は驚いて、
「お釈迦さま、そんなことは、とても考えられません」。
「絶対にないと言い切れるか」
「何億年掛ける何億年、何兆年掛ける何兆年の間には、ひょっと頭を入れることがあるかもしれませんが、無いと言ってもよいくらい難しいことです」
「ところが阿難よ、私たちが人間に生まれることは、この亀が、丸太ん棒の穴に首を入れることが有るよりも、難しいことなんだ。有り難いことなんだよ」
と、釈迦は教えている。
(1分から分かる
親鸞聖人と浄土真宗HPより)
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うーん、深い。
人がこの世に生を受けること自体が
大きな大きな奇跡。
その人たちが出会うことは
奇跡中の奇跡でしか、ない。
だから、9月29日のこの日に
95名の方が一同にあつまり、
同じ時間を共有することって
本当に本当に奇跡ですよね。
一つ一つのご縁を
これからも大切にし
日本中、そして世界中の人々にとって
役にたつ存在であれるよう
これからも、精進していきます。
だから、今日もいうぞー
今日もお読み下さり、
ありがとうございました^^
食べトレ代表
ギール里映