伝わる文章のヒント その1
ギール里映です。
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たった1分でできる!伝わる文章の書き方
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なんか、かっるいタイトル!ですけどもね。
伝わる文章をかけるようになりたい
とおっしゃる方が多く、
今日はその、ワンポイントレッスン♫
と、その前に。
話すの、得意ですか。
「1分で話してください」
と言われて、
1分できっちりと
言いたいこと、伝えたいことを
まとめて話してますか?
それとも
ついついダラダラ、
1分を超えても気にせず
話し続けるタイプですか?
ハナシが長い人
もしそんな印象を周りの人が持っているとすれば、間違いなくあなたの書く文章はわかりづらく、伝わらないものになっていると思います。
ではなぜ、そうなるのか
見ていきましょう。
なぜ、ハナシが長くなるのか。
2つの論点からお伝えしますね。
論点1
先ず要点がなにかを自覚していない
もしくは
自覚はしているかもしれないが
明確にそれを伝えていない
文章でも、ハナシでも、
まず最初に「何が手に入るか」が
わからないと、
人は耳を開きません。
何を伝えてくれるかわからないものに、耳を開く時間はないわけです、忙しいから。
なので、まず最初に
「今日の要点はこれです!」
を、伝えてください。
その要点によって
文章を読むかどうかが決まりますし、
書く方も、要点が決まっているので
そこに落とし込んでいくように書けばいいだけ、なのです。
そして論点2。
聞き手、読み手に対する
配慮がない=自分勝手
読み手に配慮がない、独りよがりの文章は、よっぽどの有名人の文章でもない限り読まれません。
配慮がない、というのはどういうことかというと、
文章を読んで頂くためには
読み手の時間を頂くわけで、
そこに対する配慮にかける文章は
読み手をイライラさせます。
だけど、この配慮については、
いろんな配慮の方法があるので
今日は「時間を奪うことについての配慮」だけを言及するにとどめておきます、ややこしくなるので。
なので。
%LAST_NAME%さんの文章が
もっと伝わる文章になるための
最大のヒントは、
まず要点を述べる
です。
文章のアタマに、
この文章は何について書いているのか、
何が手に入るのか
文章の目的となるものを
最初に一言触れてください。
ちょっと、想像してみてください。
空港で飛行機に乗るときに、
「この飛行機は、ロンドン行きですよ」
と言ってもらってるから、安心して乗れるわけです。
なんなら長時間フライト用に、本やパソコン、枕なんかを持ち込んで。
だけど、飛行機にのっても
「この飛行機はどこに着くのかわかりません」
って言われたら、
寝てていいのか、食事をしておいたほうがいいのか、むしろすぐに動けるようにしておいたほうがいいのか、さっぱりわかりませんし、
つまり、疲れます。
どこに連れて行ってくれるか分からないジャーニーは、お客様を疲れさせてしまいます。
なので、まずは、どこに連れて言ってくれるのかを、
はっきり明確に伝えてくださいね!!!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映