何を食べるか、よりもはるかに大切なたった1つのこと
何を食べるか、よりもはるかに大切なたった1つのこと
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.297
今日は息子の学校で、
7月が誕生日の子どもたちの
お誕生日パーティを開催しました。
息子は朝から、
「今日はマミーくる?マミーくる?」
となんども念を押されて、
私もこの日ばかりは忘れちゃいかん、と、
しっかり手帳にもチェックしてました。
この誕生日パーティは、
保護者の有志が集まって
ケーキやデコレーションの
準備をするのですが、
以前のメルマガで、
その誕生日のケーキが
某サーティワンの
アイスケーキになったことをお伝えしました。
そのあと、結局どうなったのか?
ママ友たちは私に
気を遣ってくれたようで、
「何か食べられるケーキを
息子さん用に持ってきてくださいね!」
ということになりました。
そしてうちの子だけ、
違うケーキを食べることとなりました。
正直、
ちょっとほっとしたんですが…
たかが、ケーキ。
されど、ケーキ。
ほんの小さなケーキの話なんですが、
その小さなケーキをどう考えるか、
そこには
見えてくるものがありました。
私は、子どもの未来の可能性を、
最大限に花開かせるためには、
毎日の食事、
つまり小さいことの積み重ねが
むちゃくちゃ重要だと考えています。
毎日の生活のベースとなる
普段の食事に
ほんの少しでも、
どれだけココロをくばっているかによって、
子どもの伸び率は格段に変わります。
だからといって、
むちゃくちゃストイックに
やらなくちゃいけない、
というわけではありません。
ケーキや、外食、ジャンクフード
たまに食べるぐらいだったら、
よくないものかもしれないけれど、
それ食べて死ぬわけじゃありません。
それらがカラダやココロに
どんなインパクトがあるかを
ちゃーんと理解した上で
あとからリカバリできればいいと
思っています。
だから私は、
息子がもしアイスケーキを
食べたがったら
食べさせてみようかな、
と思っていましたし、
もし食べた時には、
息子に何を、どう伝えるか、
またそこからどうリカバリするか、
全て教えようと思っていました。
しかし今回は、
息子本人が
「砂糖が入ったケーキは
食べたくない」
とはっきりといい、
「マミーのケーキがいい!!!」
と満面の笑顔で
伝えてくれています。
息子はまだ5歳ですが、
小さい頃からいつも
きちんと説明をして、
なぜだめなのか、
私が何を思っているのか、
どんな子どもに育ってほしいのか、
その全てを日々伝えています。
大切なのは、
「あれもだめ!これもだめ!」
と目くじらをたてることではなく、
正しいことを
きちんと、
真正面から子どもに伝えることなんです。
お母さんの本気度は、
お子さんにも伝わっています。
確信を持って、
お子さんにお母さんの
想いや考え方を、
しっかり伝えてあげてください!!
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映