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自然と、こどもたちや夫の意識が変わってきました

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事vol.446

 

 

 

 

今日は私が主宰する
食べる筋トレマスタークラスの開講日。
今年の最後の日程となりました。

 

 

毎月第1、第3土曜日に
開講しているクラスでは、

 

 

2週間ぶり、
ときにはそれ以上ぶりにお会いする
生徒さんたちからの、
嬉しい報告を聴くのが本当に楽しみです。

 

 

食べる筋トレに参加した時期は、
みなさんばらばらではありますが、

 

 

同じ目標に向かって
日々食べることと向き合い、
子育てに向き合っている

お母さんたちです。

 

 

その目標とは、ずばり。
 

こどもたちが持って生まれた
能力を100%
いや、それ以上に、
開花させること。

 

 

単にお勉強ができるとか、
スポーツができる、に止まらない、
こどもたちがもっている
ポテンシャル(可能性)を
最大限に引き出してあげる
ために、

 

 

私たちは日々試行錯誤して
食事に取り組んでいます。

 

 

「カラダにいい食事」
「アタマを育てる食事」
理論ではいいとわかっていても、
どうやったら始められるかがわからなかったり、

 

 

「子どもが食べないんでは?」

「夫が協力的じゃなくて…」
 

と、
不安な要素は後を絶ちません。

 

 

そこで今日は、
食べる筋トレを開始して
2ヶ月ほどになるN.Y.さんのお話を
シェアしたいと思います。

 

 

Nさんは
3歳と1歳になる息子さんのお母様。

 

 

今日のようにクラスに参加する日には、
旦那様がお子さんの面倒を
見てくれている
のですが、
その旦那さまにも、
変化があわられてきたそうです。

 

 

これまで、ついつい手軽だからと、
パン屋さんでパンを買ってきて
お昼ご飯をすませたり、

 

 

こどもたちもパンが大好きで、
保育園の帰り道に
必ずパン屋さんによりたがっていた
息子さんたちですが、

 

 

Nさんが食べる筋トレで学んだ
レシピを旦那様に伝えたら、

 

 

今日のお留守番している間に、
父子で作ってみよう、
ということになったそうです。

 

 

これまで
「自分で作る」なんていう
発想が全くなかったという旦那様。

 

 

こどものために、
そしてがんばっているNさんのために、
自然と意識が変わってきたことに、
Nさんは喜びを隠せません。

 

 

いくらお母さんが一生懸命でも、
夫が協力してくれなかったら
せっかくの食べる筋トレ効果も
半減してしまいます。

 

 

しかし、本当に「正しく」食べることは、
その良いエネルギーで
人を巻き込む力があります。

 

 

「正しく食べる」
というと、
誤解を招きそうなので説明しておきますが、

 

 

正しく食べる、とは、
けっしてガチガチ
食事制限をして、
カラダにいいものばっかりを食べて、
よくないものを完全排除する食べ方では
ありません。

 

 

そのようなストイックな食べ方や
思い込みの激しい行動は、
けっして周りの理解を得られず、
また実行している本人も
努力とはうらはらに
空回りを感じてしまい、

 

 

けっして人を巻き込む
エネルギーにはなりません。

 

 

本当に正しい食べ方とは、
「なんのために食べてるの?」
という目標に向かって、

 

 

どうしたらその目標を達成できるんだろう?
と考え、試行錯誤しながら、

 

 

毎日の食事を
楽しみながら食べることです

 

 

どんなに「カラダにいい」食事でも
美味しくなかったら、
楽しくなかったら、
なんの意味もありません。

 

 

私たち人間だけが、
食べることが単なる
栄養補給やエネルギー補給
つまり餌を食べているのとは違って

 

 

食べること、またその周縁から
感情を紡ぎ出し、
文化をはぐくみ、
人間性を高める行為
行うことができるんです。

 

 

そのためには、
共に食べる人と、
ただ享楽的に欲望を満たすために
食べるのではなく、

 

食べるものに感謝し、
食べ物の命をありがたくいただきながら、
楽しく食べることが必要です。

 

 

家族の絆をまた一つ、
Nさんは紡いでいきました。

 

 

今後のNさんの展開が
私もとっても楽しみです。

 

 

食べようとしない子どもや
理解を示さない夫、

 

 

彼らを変えることは
不可能なんです。

 

 

他人を変えることは
できません。

 

 

できるのは、自分が変わることだけ。

 

 

しかし自分が変われば、
確実に関わる人たちの心は
変わっていきます。

 

 

もしあなたに、
今目の前にある子どもの問題、
ご夫婦の問題、
そこにつながる食事の悩みがあって、

 

 

自分ではどうにも
解決の糸口が見つからない、
と思ったら、

 

 

まずは毎日食べているものを
変えてみてください。

 

 

食べるものが変わったら、
人は変わります。

 

 

そしてそれは、
無理やり心を変えるよりも、
とっても簡単なはずなんです。

 

 

そして「変わる」と決めて
行動」しさえすれば、
誰でも簡単に変わることができます。

 

 

一番むずかしいのは、
「決めて」「動き出す」ことなんだと、
これまでに個別相談会のお申し込みだけでも
296人のお母様と接してきて
感じていることです。

 

 

もう今年も残り僅か。
お子さんへのクリスマスプレゼント
何をあげるか、
いろいろと考えていらっしゃると思います。

 

 

おもちゃや絵本、
知育教材や体験も大事かもしれませんが、

 

 

まずは全ての活動を支える
誰よりもキレッキレのココロとカラダを、
ぜひぜひプレゼントしてあげてください。

 

 

このプレゼントは、
一度あげたら、一生ものです(^_−)−☆

 

 

ポケモンみたいに、
来年は使えない、
なんてことはありません。

 

 

そしてこればっかりは、
お母さんがあげないと、

 

 

おじいちゃんもおばあちゃんも
学校の先生も、
誰もあげることができないんです。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

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