血液浄化に役立つのは苦味?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.957
いつもたくさんのメッセージや感想、
ありがとうございます。
一つ一つにお返事できずに
大変申し訳ないなー、と思いつつ、
メルマガにてお答えしたいものが
どんどん溜まり始めてまいりまして、
首がまわりません!!!
決して、怠けてるわけぢゃ、ありませぬよー!!!笑
これほどまで、皆さんがメルマガを読んで考えたり、行動したりしてくださっていることが、
嬉しくてなりません。
さて、いただいている質問に、
お答えしますね。
Q:
苦味のある野菜に、血液浄化作用がある、とのことですが、どういうことでしょう???
ある日のメルマガにさらっと書いた一言を、しっかりと拾ってくださりありがとうございます。
しかも、この質問を下さった方に、先日リアルでお会いしました 笑
まず、苦味、について考えてみましょう。
「良薬は口に苦し」ともいいますが、
そもそも苦味とは、「毒物」のサイン。
「毒」とかくと、ぎょっっ!としますが、毒=薬、薬=毒、呼び方が違うだけで、体になんらかの反応を起こしやすいもの、の総称です。
科学的には、苦味成分といわれるものにはいろいろありまして、
有名なのが、
コーヒーに含まれるカフェイン。
チョコレートに含まれるテオブロミン。
たばこのニコチン。
お茶に含まれるカテキン。
ビールはイソフムロン。
野菜だと、
ケールにはスルフォラファン、
ゴーヤは、モモルデシンやククルビタシン。
そのほかにも、
カルコン、クマリン、ルテオリン・・・
あー、もう、暗号みたいです・・・
一口に苦味といっても、
その正体は様々で、
それぞれの効用は、
まだ全容は解明されてはいない状況です。
しかし日本では古来から、
「春は苦味を盛れ」といわれ、
春になると苦味を食べることがよし、とされており、
野草などが出始めますよね。
その作用を一言ではとても言えないのですが、かんたんにまとめると
(もう、まとめるんかい!!!と一人ツッコミ)
抗酸化作用、
抗がん作用
抗アレルギー作用
血糖値を下げる作用
血圧コントロール作用
鎮静作用・・・・
などなどの作用があります。
これらを、一言でまとめると!
(さらに、まとめるんかい!!!)
デトックス作用、ということができるのですね。
デトックス、ついつい
うんちがたくさん出ることや
汗をたくさんかくことと捉えられますが、本当はそれだけではありません。
人の生命活動の中核を担うのが、血液循環。
すべての病気は、血液の汚れから始まります。
つまり、血液の質がよくなり、
その循環をよくしてあげれば、
殆どの不定愁訴や疾患は消えてなくなります。
ということで、
総合的にいうならば、
「苦味が、血液浄化作用がある」
という表現にまとめちゃったのですね。
良薬は口に苦し。
質のよい血液を日々作り循環させることをぜひぜひ意識してくださいね〜
これから夏ですので、ゴーヤなんか、いいですよね。
また、豆味噌にも苦味があるので、いいですよね。
豆味噌とナスで、麻婆茄子が夏に美味しい理由は
こんなところにあるのかもしれません。
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