誰も考えたことのないビジネスなんて、作れるはずがない？

「自分のUSPがわからない」

「自分のウリがわからない」

 

という方には、
自分のウリを探すのではなく、
お客様のお困りごとをさがしてください、
と、数日前のメルマガでお伝えしていたかと思います。

 

今日はそれを、もうちょとわかりやすく、

３つのワーク

で、それを見つける方法をお伝えします。

 

 

これ、最初は、なんだかわかりにくいかもしれないですけど、慣れてきたら、どんな企画を作るときにも役に立ちます。

 

オリジナルコンテンツを作りたい、というときもそうですし、

 

フロントエンドセミナーを作りたい、とか、

電子書籍（小冊子）のアイデアを考えたい、など、

 

この発想方法で、

 

お客様の悩み、困りごと

X

自分ができること

＋

他の人がやっていない、
デジャヴ感のないもの

 

を、作ることができます。

 

 

この、
他の人がやってない、デジャヴ感のないものというのが実は大事で、

 

ほとんど全てのビジネスはもう、誰か他の人がやってます。

 

その中でも、見せ方や考え方を少し工夫するだけで、デジャヴ感のないものって、作り出すことができます。

 

では、早速、ワークにいってみましょう！！

 

 

まず、１つ目のワーク。

 

＊お客様の悩みを書き出しワーク

 

このワークの前に、そもそもですが、
自分のお客様が誰なのか、という設定をしなければなりませんが、

 

それは、次回にします　笑

 

なので今日はひとまず、自分のお客さんって「こういう人だ」ぐらいに、設定しておいてください。

 

例えば、３歳の子どもがいて、ワンオペのお母さん、とか、

 

３０代後半独身男性で、絶賛婚活中

 

みたいな感じで。

 

 

その人物像を思い描いたら、
その人が何に困っているのか、
まずは３００個、書き出してください。

 

このとき、まずもちろん、自分の頭で考えることも大事ですが、

 

３００個、すらすらと出るわけではありません。

 

なので、以下の方法で
悩みを調べてください。

 

＊周りの人にきく

＊本を調べる

＊インターネットを調べる

 

これって、最近の調べごとの
鉄板工程ですよね。

 

 

このとき、調べ方に少しコツがあります。

 

調べるときに、自分のジャンルとは関係のない悩み事も、調べてください。

 

 

例えば、お客さんがお母さんだとして、
自分が教育のコンテンツを販売しているとしたら。

 

悩み事として、

なかなか勉強しない

集中力がない

ドリルをやらない・・・

 

などが、あると思いますが、
これ以外の悩みが、実は大事なんです。

 

 

例えば同じお母さんの悩みで、

 

子どもが朝起きてくるのが遅い

兄弟喧嘩が多い

夫が仕事で遅く、家事を手伝ってくれない

 

などなど、

 

 

この人が抱えているであろう、悩み事、困りごとの全てを、考えられるだけ、調べられるだけ、書き出してください。

 

このとき、１０個とか２０個とかの悩みを書き出して、満足しないでください。

 

これでは、毛頭足りません。

 

最低３００個、多ければ多いに越したことはありません。

 

どうしてか、というと、
そこまでたくさん考え抜くと、

 

「考え抜く習慣」

が、生まれます。

 

お客様のことを、
お客様の悩みを
いつもいつも考える習慣。

 

 

これこそが、私たち起業家が、もっとも手に入れたい習慣なのです。

 

 

あと２つのワークは、
このワークが終わってから、ね。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ザトレ主宰
ギール里映