こどものやる気も好奇心もコレ一つで育つ!〜99%のお母さんが知らない究極の子育てとは
こんにちは、ギール里映です。
こどもが生まれ変わる食事 vol.650
夢はありますか?
こんにちは、ギール里映です。
私ごとで恐縮ですが、
もうすぐ息子の誕生日です。
今年6歳になる息子、
今通っているスクールも
もうすぐ卒業なので、
なんだかわさわさ
落ち着かない日を送っています。
突然ですが。
みなさんに、夢はありますか?
そもそも、夢ってなんだろう?
子どものころ私たちは、
「大きくなったら、
何になりたい?」
と訊かれ、
それなりに、
答えていたと思います。
私の世代だったら、
多かったのが
スチュワーデス、バスガイド
(花形!しかもCAさんとはいわなかった)
保育園の先生
(当時は保育士とは言わなかったよね)
あとは、おヨメさん。
(職業ちゃうやん)
1970年代に生まれた私の世代は、
まだまだ女性がバリバリ
活躍する、なんてことが
当たり前ではなくて、
お友達はみんなそれなりに、
素直になりたい職業を
口にしていましたが、
いまいち、何も思い描けなかった私…
どれもピンとこないんですよね。
そのくせ
80年代のウーマンリブ活動に
とても共感したのを覚えています。
女性だって、活躍していいよね
女性だって、仕事していいよね
キャリアウーマン、かっこいい!
って。
イギリスではサッチャー首相が
全盛期の時代。
なかなか、小うるさい
少女時代を過ごしていました。
しかし、大人になるにつれ、
「このまま、
エスカレーター式の
女子大にはいきたくないから
受験しよう」
と想って受験し、
大学卒業時も
「このまま就職するのって
なんだか違う気がするから
留学しよう」
なんていう、
すごーく消極的で
あいまいな人生を歩んできた私。
それでも一応、
一流大学の学位も手に入れ、
英語もペラペラにはなった。
が、しかし。
仕事選びも、
「英語が話せるから、
英語を使った仕事をしよう」
とか
最初はそんな
夢も希望もない選び方。
それも、そのはず。
私たちは、夢の描きかたを
誰からも学ばないのです。
学ぶ、というか、
夢を描いている大人を
見て育つことが
超レアケースなのです。
そして、もっと言えば、
夢を描いているこどもを
人は馬鹿にするのです。
「宇宙ロケットを作りたい!」
といえば、
「そんな馬鹿なことを
考えてどうするんだ」
といい、
「ロックスターになりたい!」
といえば
「まともな仕事について
真面目に働け」
といい、
「お城に住むような
暮らしがしたい!」
といえば
「現実を考えなさい」
という。
そうしてこどもたちは
未来に向かって突進するどころか、
夢を描くことすら
ままならないのです。
世の中には、
スティーブ・ジョブスがいて、
マーク・ザッカーバーグがいて、
ビル・ゲイツがいる。
ジャスティン・ビーバーがいて
マドンナがいて
レディ・ガガがいる。
ココ・シャネルがいて
オプラ・ウィンフリーがいて
藤井4段がいる。
彼らのように、
夢を叶えた人がいる一方、
夢を叶えられない人がいる。
彼らの違いは一体なんだろう???
一つ大きく違うところは、
まず、そもそも
夢を描いているかどうか。
そもそもの夢がなかったら。
”ないもの”は手に入らない。
そして次に、
自分を信じることができるかどうか。
その夢を達成するために
自分を信じることができるかどうか。
自分を信じることさえできたら、
そこから自分を磨き、
学び、実践し、
ものすごいパワーと熱量をもって
周りを巻き込み
人を動かしていくことができる。
彼らにできて、
私にできないことはないと
自分を信じることができるかどうか。
さてここで、みなさんに質問です。
みなさんは、夢がありますか?
そしてその夢に向かって
全力でがんばる背中を
お子さんに魅せていますか?
お母さんが何もがんばりもしないのに、
それでいてこどもに
「自分の好きなことを見つけて、
それに向かって一生懸命
がんばるこどもに育ってほしい」
なんて、言うのなら、
それはとってもおこがましい。
もしこどもに、
最高の未来を描いてほしかったら、
まずは親である私たちが
最高の未来を描く努力を
自分でやって、魅せようよ。
自分がやりもしない、
できもしないことを
こどもに押し付けてはいけません。
ただなんとなーく子育てして、
積み上げ式で
あれもこれもやらせておけば
いつかなんとかなる、
いい大学にさえ行ってくれたら
きっとなんとかなる、
ともしまだみなさんが想っているのなら、
それは大きな間違いです。
積み上げても、どうにもならない。
それでもしうまく行ったら
奇跡ですよ。
まず夢があって、
その夢を目指していくから
苦しくても進んでいけるし
達成したときの喜びも大きい。
きっと大変なこと、
いやなこともいっぱいあるけど、
それらを乗り越えて
手に入れるからこそ
尊いのです。
なんの努力も苦労も自己投資もなく
手に入れられるものには
なんの価値もない。
私の敬愛するテニス選手
ジョコビッチは、
5歳の時にテニスコートの前にたち、
「僕はテニスで世界一になるんだ」
と決めたといいます。
そしてそのゴールに向かって
やるべきことを全てやりきった。
だから、世界一になった。
私は今から
世界一のテニス選手になることは
少々無理がありますが、
私は私の夢に向かって
前に進む姿を
もうすぐ6歳になる息子に
魅せていきます。
そして息子が
「ぼくも夢を描いて進むんだ!」
と決めたときに、
誰よりもがんばって
やりきることができる
ココロとカラダを
プレゼントしてあげたいと思います。
そのために、
毎日の食事って食べるんですよ^^
ただ空腹を満たす
だけでは動物と一緒。
最後に、もう一度訊きます。
みなさんに、夢はありますか?
あるならぜひ、その夢を
聞かせてくださいね。
あなたの夢を叶えたい!
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こちらです。
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みなさんにお会いできるのを
楽しみにしています。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映