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高い?安い?はどうやって判断されるの?

愉しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰 

 

ギール里映です。

 

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その商品は本当に高いのか

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ビジネスで成果を出すために
変えていきたい8つのアタリマエ

その6つめ、

お金

についての続き、
お伝えしてまいります。

 

 

昨日、100億円あったら、というつぶやきに、「私ならこうしたいです!!」みたいな返信を、とってもたくさんいただきました。

ありがとうございます!!!

 

その返信をみながら、
心があたたまる想いでした。

 

みんな、素敵なこと、考えてるなぁ〜〜!!!って。

 

大丈夫、こんな女性たちがたくさんいるなら、日本は大丈夫。

そう思えたのと同時に、

こういう女性たちが、もっともっと活躍できたり、社会のなかに発信していけるプラットフォームを、絶対に作っていきたいなぁと思いました。

 

 

想いは、秘めているだけでは
どこにも届かないですから、
それを世界に届ける方法、
一緒に考えてやっていきましょう。

 

 

さてさて。

 

 

今日も、お金のはなし。

 

 

先日、とある方と、お仕事をさせていただいたのですが、その時のことを、シェアさせてください。

 

なんかご縁があって、
お仕事をお願いしたのですが

まあ、よく見積もりもとらずに
お願いした私も悪かったんですが

その方のことを信頼して
お仕事をお願いしたわけですよ。

 

 

すると、ですね、
そこからきたご請求が
これがまた、度肝を抜くような高額だったのですね。

 

しかし、こういうコンサルティング業みたいなものは、相場はありません。まあ、コンサルの言い値、みたいになるわけです。

 

そこで、こう考えました。

 

「高額だけど、そういうものなのかな?

これが今後の成果につながるなら、

これも必要経費なのかな?」

 

そう考えて、納得しようとしたのですが
どうにもやはり、納得できない。

 

なぜなら、どう考えても、

その価値の仕事を提供してくれていなかったんです。

 

 

なので最終的には、お仕事はお願いしないことにしましたが、要するに何が言いたいかと言うと、

 

 

金額の高い、安いって
額面の金額では、ないってことです。

 

 

例えば目の前に、

100万円、というのがあって、

 

これの価値って、どうやって決まっているかというと、
「100万円あったら、これぐらい使えるだろう、こういうことができるだろう」という市場の価値。

 

100万円あったら、家族4人で、ちょっと海外旅行なんかもいけちゃう、

人によっては、高級なバッグを買ったり

人によっては講座や学習に使ったり

 

何に使うかは自由ですが、
これってそもそも
そこにその「価値」がある、と思うから、
出せるお金だったりします。

 

 

だから、価値って、実はとっても曖昧で
自分が決めるんだけれども
市場や周りの価値観、世間の価値観に左右されてしまうという・・・

 

 

起業家さんだったら例えば、

「お客様に高いって言われました」

みたいなこと、在ると思います。

 

 

だけどこれ、あなたの商品が「高い」のではなく、
お客様にその価値が伝わっていないだけ。

 

まあぶっちゃけ、商品を買う前には、
本当にその価値はわからないものですが、

 

やはり商品の購入を促そうとしたら、
それの魅力や価値を、全力全方位で伝える必要がありますよね。

 

 

昨今のお客様は、
サービスに慣れています。
もうすでに、いろんなサービスを享受してますし、それらに対して意見の一つも二つもある方が、ほとんどです。

 

 

なので:

お客様から高い!と言われたら、
それは自分が価値を伝えられていないからだ、と理解せよ

 

です(^_-)-☆

 

 

そして、起業家さんだったら、もう一歩踏み込んでおきたい。

 

 

ものの安い、高い、
どうやって判断していますか。

なんでもかんでも、価格だけみて、「高い」って、判断していませんか。

 

 

これ、むしろ、「自分は世界が狭いです、ものを知らないです」と言っているのと、同義語です。

 

 

なのでもし、「高い」と感じても、
口に出さないようにしましょう。
自分の勉強不足を暴露しているようなものです。

 

 

「高い」と感じたらまず、
その商品のことをじっくり、観察しましょう。よく知りましょう。

またその商品を提供している人のことを、よく観察して、知りましょう。

また、類似の商品について、
価格や内容なども、よく調べましょう。

なんなら、実際に商品を買ってみて、
自分でその価値を測る訓練をしましょう。

 

 

こうやって経験値を積んでいかないと、
起業家として、ちょっと、どうなの?
と思ってしまいます。

 

 

お客様にサービスを提供して
それでお金を頂いている私達は
「プロ」なんですから、

 

その名に恥じない、プロとして
恥ずかしくない振る舞いをしたいものです。

 

 

起業家ではない、ふつーの方たちは
きゃーきゃー高い!安い!って、言うのは仕方ない。

 

 

だけど、サービスを提供する側なのであれば、商品の価格と価値について、

ご自身の価値観をしっかりともっておくことを、おすすめします。

 

 

それが、自分の自信につながります。

それが、お客様からの、信頼につながります。

それが、自分の人間力をアップさせてくれます。

 

 

たった1本の万年筆の金額をみて
高い、と思うのと、

 

万年筆を1万本みて、高い、と言うのとでは、

 

そこに伴う意味や伝わる価値観が
天と地ほどかわりますよね。

 

 

「高い」「安い」を言う前に、
気をつけてくださいね。

 

 

それにしても、
あのサービスはどう考えても
高すぎたなぁ・・・ 反省

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映

 

 

 

 

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