もう半年学校を休むことなく通っています〜お子さんの変化と、ある重大な気づき
こんにちは、ギール里映です。
こどもが生まれ変わる食事 vol.675
ロンドン世界陸上!
ウサイン・ボルト3位!
いやー、無念です。
彼自身も、「満足のいく走りではなかった」
というのが、
なんだか残念ですよね。
結果はともあれ、
自分が納得のいく走りを
走りきれていたら、と
悔やまれますが、
終わったことは、仕方ない。
しかし陸上競技ってすごいもので、
たった、10秒ですよ?!?!
100メートル走るのが。
ただその10秒のために、
誰よりもつらいトレーニングにうちこんで、
むちゃくちゃ苦しい思いをして
プレッシャーやストレスと戦って過ごすとは。
しかもそれを、ボルトは20年やっている。
(10歳からボルトは陸上をやっています)
晴れ舞台の、たった10秒のために….
ボルト、お疲れ様でした!
夢と勇気をありがとう。
これからの人生も、楽しんでください!!
さてさて。
昨日は私が開催する
食べる筋トレマスタークラスの
開講日でした。
夏休み中にもかかわらず、
19名の参加があって、
食べる筋トレスタジオには
暑くて美味しい香りが漂いました。
今日はマスタークラス生の、
ある気づきをシェアさせてください。
大分在住のTさんは
3人の男の子(7歳、6歳、2歳)のお母さん。
遠方にもかかわらず、
メールサポートと個別セッションを活用して
食べる筋トレにとりくんでいらっしゃいます。
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いつも元気いっぱいの子どもたちですが、
1学期に1、2回は何かの病気になります。
去年は胃腸炎で、2週間病院に通っていたこともありました。
こどもが3人いるので、1人だけ病気になって
2人が元気だったりすると、
2人をお留守番させて病院に連れて行ったり、
そしてまたそれが交互で起こるので
転勤族なので周りに頼れる人もないので
いつも大変な思いをしていました。
しかし食べる筋トレを始めてほぼ半年、
これまで学校を休まずに行くことができています!
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こんな、嬉しい報告をしてくださいました。
しかし、うれしかったのはこれだけではありません。
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夏休み中、学校の給食がない間、
一度牛乳をやめてみようと
こともたちに提案しました。
こどもは好きなので
毎日牛乳を飲んでいます。
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しかしこの夏休み中、
一度「やめてみよう!」と
”相談”してやめたところ、
息子さんはこう言ったそうです。
「牛乳を飲むと喉がもやもやするんだけど、
飲まなくなったら、もやもやしなくなった」
これ、ものすごい気づきの一歩です。
そこでTさんは、こう提案しました。
「じゃあ、もう、牛乳飲まなくていいんじゃない?」
そうすると息子さんは、
「そうだね」と納得。
自分の力で気づき、自分の意思で
「飲まない」選択ができるようになりました。
これ、ものすごい気づきです。
お子さんが自ら、
食べ物の作用に気がつくようになり、
そこから自分がどうしたいかを
考え、決められるようになること。
これが私は、本当の食育だと思うのです。
ただなんとなく危ない!
という情報に振り回されて、
あれもだめ、これもだめ、
と親が全てを決めてしまうのではなく、
これ、食べたらどうなる?
どう感じる?
ということに想いをはせて、
そのあとどうするのかを自分で
考え、決めることができること。
そんなこどもたちが
本当に増えて欲しいと思います。
食べ物の力は無限大です。
その力を味方につけるかどうかは、
本当にその人次第。
Tさんご一家は、これからますます元気になれると思います!
男の子3人、将来がとても楽しみです^^
最後に、おまけです。
牛乳、賛否両論ありますが、
食べる筋トレでは飲まなくていいもの、
と考えています。
その理由はここでは書きませんが、
いつも飲んでいる人が
牛乳をやめると
消化機能が格段に改善します。
だけれども。
食べてはいけない食材は
一つもありません。
食べるなら、正しく選んで
楽しく食べて欲しい。
ただ、それだけです。
(今日もやりきった!Eat happy, live happier!)
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映