顔に現れるサインで、こどもに必要なものがわかる方法
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.752
名は体を表す…
なんていいますが、
実は、顔は、体の状態を表すと
知っていますか?
このメルマガでも
ちょこちょこと書いたことがあるので
聞いたことがある方も
いらっしゃると思いますが、
(たとえば、目の下のクマは
腎臓のお疲れ、など)
顔に現れるサインは、
全身の状態を読み解くのに
大変役に立ちます。
たとえば、顔の色が赤い、
白い、黒い、青い…というように、
顔色によって、体の状態は違いますし、
またほくろ、しみ、しわ、
皮膚の湿疹、乾燥、肌荒れなんかも
体の状態を示す有効なサインです。
これを望診法、といいます。
私がアメリカで学んでいるとき、
シニアティーチャーであるジョンは、
人の顔を見ただけで
その人の全身状態をピタリ!と言い当てるので、
いつもお昼ご飯どきはジョンのアドバイスを受けたい生徒さんで
ごった返していました。
(そのためジョンは、いつも
ゆっくりランチが食べられないので
一人家に帰ってランチを食べるように
なってしまいましたが…)
食べる筋トレではよく、
「お子さんの状態をよくみて
その状態にあったものを
食べさせることが大切!」
とお伝えしていますが、
その状態を何で見るのか?
というときに、
この望診法はとても役にたちます。
これから少しずつ
お伝えしていこうかと思っていますが、
今日はまず、
全体の状態を見るために
私がまず最初に見るところを
お伝えします。
それは、皮膚です。
顔、体、パーツにこだわらず、
腕や足、顔、体、
全身の皮膚状態をみます。
赤くないか?
乾燥していないか?
かゆみがないか?
湿疹がないか?
皮膚を見ることで、
腸の状態がわかるからです。
腸は、何よりも大切な
健康のバロメーター。
昨日も登場した西原克成先生によると、
腸から全ての生命が
始まっている、といいます。
それぐらい大事な腸の状態は、
皮膚をみると一目瞭然です。
例えば、
皮膚に赤みがあるときは
砂糖のとりすぎ。
皮膚がどす黒くなっているときは
腎臓のお疲れ。
皮膚が白くなっているときは
乳製品のとりすぎ。
これらのサインを読み取ったら、
その原因がなにかを
実際の食事からさぐっていきます。
今日から少し、シリーズで、
お母さんが気をつけるべき
こどもの状態の見方、考え方を
お届けしていきますね。
お楽しみに!
<イベント予告>
第3回 暗闇めしの会
第3回目となる超人気イベント。
今回はすこし増枠して、
お届けしたいと思います。
近日中に募集開始します。
メルマガ読者さん優先となりますので
楽しみにお待ちくださいね。
ちなみに、日程は
11月21日(火)です!!!
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映