毎月の振り返りを確実に成果に変える方法
楽しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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令和、スタート!
振り返りを成果に変えるコツ
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いよいよ、令和になりましたね(^_-)-☆
元号が変わることに
あまり、何も思い入れもなかったりするのですが、
それでもやっぱり、
新しい天皇をお迎えするということで
気分が変わりますよね。
国の象徴が変わると、
なんだかやっぱり、雰囲気かわります。
ちなみに私、新しい天皇陛下と
お誕生日が同じ、なんです。
それだけでも、なんだか、テンションあがります^^
ともあれ。
先月、4月の振り返り。
みなさん、おすみですか。
私も生徒さんから
続々と締めデータが送られてきて
一つ一つ見ながら
彼らの状況を把握していきます。
送ってくる締めデータを見ると、
ほんとーに、よくわかります。
なにが、って、
彼らが人のことを
考えることができるかどうか。
また、人のことを考えることって、
自分のことも俯瞰してみることができるかどうか、ってことなんです。
例えば、
提出資料の書き方や、送り方一つとっても、
「読む人のことを考えているかどうか」
というのは、とてもよくわかります。
つまり、読む人にとって
負担がかからないように
送れるかどうか、
送り方、送るメディア、書き方、などなど・・・
人によっては、とっても読みづらいのもあります。
送るときも、メールに添付ファイルを添付するメンバーもいますが、
この添付ファイルって、超!めんどくさい。
ダウンロードする
↓
クリックして開く
↓
ダウンロードしたファイルを削除する
という、余分な作業が起こります。
つまり、時間の無駄。
しかも、ファイルが文字化けでもしようものなら、メールで「文字化けしてます」ってやりとりが発生して、そこでまた、時間と手間暇のロス。
つまりですね、メール本文に書かれているほうが、ストレスなく読めるわけです。
メッセンジャーで送ってくるメンバーもいますけど、
メッセンジャーって、ピコッと現れて、
仕事を中断させます。
しかも、流れてしまうので
既読して、その時に対応できなかったら、
あとからもう一度読んで返事、とか、
できない、できない 笑
きちんと読んで欲しいのであれば、
メッセンジャーじゃないほうが、
いいなぁ、なんて思います。
また、書き方についても、
「これ、私に報告して、どーすんの???」
ってこともあります。
締めデータって、備忘録でも、報連相でも、ないんです。
月の行動を振り返り、
整理して書いて
翌月のプランニングをするベースになるもの
なので、その内容になってないと、
ちょっとなぁ・・・
「来月はがんばります」
とかだけ書かれても、
何を、どう、がんばるのか
具体策がまったくなければ、
ふーん、がんばってね!!
としか、返事できないじゃないですか。
まあ、こんなふうに、
いろんなメンバーが、いろいろに
報告をくれるわけで、
その書き方や提出の仕方で
その方がどれだけ、ビジネスを把握して、
それをより良くしていこうと考えて
行動しているか、がわかります。
相手にわかりやすく、読みやすく
ストレスをかけない
メール
手紙
報告
メッセージ
をかける、というのは、
どれだけ自分と自分のビジネスを俯瞰しているか、
どれだけ相手のことを
考えて行動しているか
ということの現れなんで、
それの練習のために、
書いてほしいなと思います。
書かなきゃ、うまくならないよ。
まあ、報告は義務じゃないけど
自分がどれだけ成果を出そうと思ったら、
こういうこともチャンスだってことを
把握しているメンバーほど、伸びますよね。
で、今日のテーマ。
締めデータを成果につなげる方法。
つまり、今お伝えしたような、ことです。
なるべく自分のビジネスを俯瞰して、
整理して
そこから次にどうしようか、
具体的な行動レベルに落とし込めるぐらい
考えて、整理して、書いておくこと。
これを繰り返したら、
ビジネスってうまくなるしか、ない。
だけど、こういうの書くときに、
その本質を知らずに、
ただ、書けといわれたから、と
やらされ感満載で取り組んでいると、
いつまでたっても成果でないばかりか、
なんの学びにも、なりません。
どうせ、同じことをするなら、
それがどうやったら自分の成果につながるのか、
そこを、自分で、常に考えることができる人が、起業家として成長していくのだと思います。
わからないから、人にきこう、
ではなく
ひとまず、自分で、とことん考える。
そういう習慣を、手に入れてくださいね
(^_-)-☆
Happy Reiwa !
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映