伝わる文章のヒントその2〜書く目的って?
ギール里映です。
ーーーーーーーーーーーーーー
書く目的、ってなんだろう?
ーーーーーーーーーーーーーー
今、食べトレメンバーのライティング力を底上げするために、ザトレ特別ライティング講座プロジェクトを開催しています。
そこであらためて、メンバーのメルマガライティングを逐一チェックしていっているのですが、あらためて、考えたい。
人は、なんのために書くのか。
例えば、この私のメルマガ。
このメルマガは、なんのために書いているのでしょう???
1
ギールが学び実践し結果を出してきたことをシェアすることで、誰かの役にたつため
2
ギールが学び実践し結果がでたことを伝えるために文章にすることで、自分のアタマが整理できて、さらに落とし込める
3
文字情報として溜まっていくので、
それがまたコンテンツとなり、
出版や講座などの二次的三次的コンテンツに生まれ変わらせるため
です。
しかし、このメルマガを読んでいる皆さんからしたら、2とか3は関係ないっちゃ、ないですよね。
1が手に入ればいいのだから!
つまり、何が一番大事家というと、1番、つまり、読み手にとって、得るものがあること、なのです。
人はそもそも、自分のためにならない、自分の利益にならないことは敢えてしないわけです。
利益にならなくても、緊急を要したり、しなければならない義務的なものはやりますが・・・
文章を読む、とか書く、とか
絵を書く、とか、音楽を聴く、とか、
そういう緊急を要するものでない場合は
自分にとって「プラス」か「マイナス」か、でしか、判断していないんですね。
ということはですよ、
私たちが文章を書く時に、
それが日記なら、自分勝手好き勝手に書いていればいいですが、
メルマガやブログのように、
読み手が向こう側にいるという前提であれば、読み手のことを100%考えて書かなければ、読んでもらえません。
みなさんは、
読み手に何を手渡すために
その文章を書いているのですか???
読み手に何をプレゼントしていますか?
笑い?
涙?
共感?
エンターテイメント?
笑い?
スリル?
といった感情?
または
ノウハウ?
耳寄り情報?
といった実益になるもの?
読み手が欲しがるもの
読み手が泣いて喜ぶものを手渡さない限り、
文章なんて、読んでもらえません。
読み始めたとしても、読んでいられません。
昨日のメルマガで、
先ず要点を述べる
ことが大事だと、お伝えしたかと思います。
その要点、というのがつまり、
お客様にとってのプレゼントでないと
受け取ってもらえません。
まずはGIVE
そしてGIVE
それからGIVE
とにかくこれでもかっ!というぐらい、ギブしまくりで行くこと。
ギブしない人は、
何も得られません♫
読み手が欲しがるものを
ギブしまくってくださいね!!!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映