あの人のほうが売れてる、とモヤモヤする人へ
毎日やりたいことだらけ!!
夢を叶える働き方メルマガ
ギール里映です。
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ビジネスで大切なことは全て
アシュタンガヨガから学んだ
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ヨガのなかでも最もストイック?
と言われるアシュタンガヨガ。
2006年からかれこれ15年
毎日プラクティスしています。
途中、四十肩が左右交互にきて
2年ほどおやすみした時期があり、
昨年の夏、ようやくゆるゆると復活し、
4月のステイホームを期に、
オンラインクラスで完全復帰しました。
毎日のプラクティス、
本当に学びばかりです。
毎日同じポーズのシークエンスを
淡々と90分、行うだけ。
同じポーズ。
だけど、毎日、発見と覚醒がすごいのです。
自分が起業してからは
このヨガで得た学びが、
ビジネスの基本と本当に同じだなあ、と
感動しながら感じています。
例えば、起業初期って
「あの人のほうが売れてる」とか
「あの人のほうが知識がある」とか
誰かと比べて、
小さくなったりしませんか。
SNSを見るたびに
売れてる人の投稿で落ち込んだり、
やってもやってもできない自分に
自己肯定感が減るどころか
マイナスになり続けたり。
こういうとき、
どうしたらいいのかを
アシュタンガヨガは教えてくれます。
アシュタンガヨガを始めると
その面白さ、気持ちよさ、
奥深さ、すごさに魅了されて
「練習したい!あんなすごいポーズやってみたい!」
となります。
こんなのとか
こんなのとか。
体が柔らかくて
いろんなポーズできる人がとにかく
羨ましい。
また、アシュタンガヨガは
シリーズが6まであって、
1つずつ進んでいきます。
一つのポーズができたら次、と
先生からポーズをもらいます。
日本でシリーズを6まで練習してる人って
私は見たことがない。
3、ぐらいまでは、まあまあいます。
それでも少ないけど。
アシュタンガヨガ人口の多くが
第一シリーズ、もしくは第二シリーズ
あたりを練習します。
だけど、
早く次のポーズがやりたい!
あの人みたいに、
次に進みたい!!!
とエゴが満開になって
それで無茶な練習をするから
怪我をしたり、
思うようにできない自分に
イライラしたりします。
しかし、こういう感情と向き合い
自分のなかで昇華していくのが
ヨガの教えでもあり、
サントーシャ、つまり
足るを知る、であり、
アヒムサー、
非暴力ということ。
ヨガはこういう、生きるための哲学を
毎日のプラクティスから
体で学んでいくという
ものすごく理にかなった、
しかも効力の高い
哲学実践方法なのです。
これが本当に、ビジネスをする上で
同じなのです。
「あの人のほうが売れてるから・・・」
(自分には価値がない)と思ったり、
そういう、誰かと比べて
(勝手に)落ち込むことの馬鹿馬鹿しさに
気づいてほしい。
誰かと比べることには
本当に意味がなく、
ビジネスやヨガは
スポーツではないので
誰かと競う、誰かに勝つ、
というものではありません。
どちらも、最高の自分に出会うために
魂を磨いていく行為です。
ビジネスは、
お金儲けではありません。
誰かの役にたち、
その対価としてお金やご縁、チャンス、人脈をいただくもの。
だから、ビジネスができるようになる、
というのは、
自分の生きる哲学と出会い、
世のため人のためにと
自分の力を尽くし、役にたつ存在であるということ。
その観点から考えたら
誰かのほうが売れてるとか、
どーでもいい。
そんな目先の売り上げや、小さい利益、
月照7桁とか、そんなつまらないもので
心が動揺したりすることって
本当に本当に、ちっさい。
あなたには、もっと価値がある。
月照7桁とか、そういう
つまらないことじゃなくて、
もっともっと人に影響を及ぼしたり、
誰かを幸せにしたり、
世界を変える力があるのです。
ビジネス、だから
企業も存続するためには
売り上げとか、バランスシートとか
大事ではありますが、
そこよりももっと大事なものがあるということに気づかないと、
いつまでも、お金に振り回されている
小さな起業家です。
みんなで、もっとでっかいこと考えて、
全力で楽しみながら
大きなこと、しようよ^^
目指すゴールが「お金」だったら、
それより大きな未来には辿り着けません。
なんだったら、そのゴールにも
たどり着けない。
だけど、ゴールがお金のさらにもっと、
向こうのほう、奥の方、深いところにある
社会貢献だったり、自己成長だったり
大きな大きなゴールを描いておけば、
その手前にある「お金」など、
軽々とクリアしていきます。
何をゴールにおくのか。どんなものを、人生の大きなテーマにするのか。
ちょっと考えてみてくださいね。
私は毎日ヨガをしながら
そんなことを考えています。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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