イチロー選手とビル・ゲイツ氏の共通点とは?〜集中力と持続力
こんにちは、ギール里映です。
毎日同じものを食べ続けると、パフォーマンスが上がる?!
〜イチロー選手とビル・ゲイツ
よく脳力、などと言われ、
頭がいい、とか、
地頭がいい、とか、
とにかく脳の回転がよい子に
育てたい、と願うお母さんは
多いと思います。
例えば短期的に、
何かの試験に合格するため、とか、
短期的な目的のために
食べるならばがまんもできますし、
その短期的な目標の達成度だけが
重要視されますが、
人として評価を得ようと思ったら、
短期的目標だけが達成できるだけ、
では不十分です。
試験や、試合はしょっちゅうあるものではありません。
そしてもっと言えば人は、
コンスタントによいパフォーマンスができるからこそ
信頼され、結果につながっていくので、
短期的に力を発揮できることよりも、
長期的に、毎日のことを
コンスタントにできる
持続力や集中力が求められます。
そして、毎日のチカラを高めるために必要なものは
習慣です。
どれだけ、日々の習慣によいものがあるかどうかで、
1日のクオリティ
1週間のクオリティ
1ヶ月のクオリティ
1年のクオリティ・・・
が、変わってくるわけです。
学校でも企業でも、
ひいては自営でも、
朝からピシッと集中して仕事ができる人や、コンスタントに安定した成果を出せる人が
信頼されますよね。
つまり、ハイパフォーマンスを
安定して出し続けることができることがとても重要です。
これをどうやって毎日の食事で
引き出すのか?
毎日コンスタントに同じものを食べ続けるほうがパフォーマンスは安定する
答えは、案外簡単です。
「質のよい」ものを
コンスタントに食べる習慣にすればいいのです。
だけどこれ、
昔の人は自然にやってたんですよね….
つまりどういうことかというと。
今日はパスタ!
今日は中華!
今日はカレー!
と、手を変え品を変えて
バリエーションを求めるのではなく、
毎日コンスタントに、
同じものを食べ続けるほうが
パフォーマンスは安定するのです。
例えば、野球選手のイチロー選手。
彼はとても偏食なのですが
毎朝、同じカレーを
食べ続けていることで有名です。
(イチロー選手は奥さんが熱心に
栄養管理をされているので
いまでもまだ毎日カレーかどうかはわかりませんが)
また、マイクロソフト社の
ビル・ゲイツ氏は、
毎日ずーっとハンバーガーを食べていたことで知られています。
バランスよく、色々と!
と頑張って食べるより、
実は同じものを食べ続ける方が
パフォーマンスが上がるという….笑
もしみなさんが、
「毎日同じじゃ、かわいそう!
栄養バランスが大事だし、
いろいろ食べさせなくっちゃ!」
と思ってあれこれ食べさせているのであれば、
それは全く必要なことではありません。
おかずのバリエーションは重要ではない
基本、毎日食べるもの、
つまりご飯とお味噌汁については
質のいいものを毎日コンスタントに食べさせてあげることが大事です。
しかし、おかずは、実はバリエーションは必要ないのです。
もちろん、楽しむため、こどもに食材を紹介するためには
いろんな食材が食卓に並ぶことが必要ですよ^^
だけども、もし
料理が苦痛で
メニューを考えることがおっくうで、
忙しくて作れない!!!
のであれば、
むしろバリエーションが豊富な食卓を無理に目指すのではなく、
毎日食べるものの質を
何よりも上げることを
第一に考えてください。
脳力アップの鍵は、
毎日の習慣にあります。